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by sasakitosio

あの人も観てほしい <アメリカのT氏、日本のあの人>

 3月16日付東京新聞5面に、「私説 論説室から」という欄がある。筆者は、久原穏氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「フランスで2014年に公開され、国民5人に一人が観たというヒット映画の試写を見た。邦題「最高の花婿」は近く日本で公開されるが、はたして受けるか。
 というのも日本人にとってはテーマが少々不慣れなのだ。ネタバレしない範囲で紹介すると、美人姉妹のいる家庭が舞台。姉妹は次々嫁いでいくが、相手は順にユダヤ教、イスラム教、そして中国人。両親は4女こそは同じカトリック信者と結婚してほしいと願うのだが、4女が選んだのは・・・。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「多民族・多宗教が混在する移民大国フランス。異人種間の結婚は全体の2割近くを占めるいわれ世界一だ。映画はかの国でありえないと言い切れない内容なのである。
 そして日本公開。なじみに薄い宗教の儀式や習慣やフランスが抱える植民地支配の負の歴史が映画のベースだけに日本人にとって分かりにくいのは確か。
 ただ、今ほど人種や宗教の差異を認め合い、「違い」を受け入れる寛容さが問われている時代はない。」と指摘した。
 最後に筆者は、「万人にお勧めしたいが、とりわけ観てほしい人がいる。メキシコ国境に移民対策の壁を造るとか、イスラム教徒入国拒否など暴言を重ねるT氏。「日本を取り戻す」と拳を振り、時に波風を立ててしまう、あの人も。フランスは女性活躍や少子化対策に成功した国だ。保健所、いや保育所不足や1億総活躍のヒントも得られるかもしれない。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 フランスで2014年に公開され、国民の5人に1人が観たという「ヒット映画「最高の花婿」が近く日本で公開される」とのこと、
 「多民族・多宗教が混在する移民大国フランスでは、異人種間の結婚は全体の2割近くを占めるといわれ世界一」とのこと、等を知ることができた。
 身近に、外国人の「婿」を見る機会が増えたし、生活の範囲で外国人を見る機会が増えている気がしている。
 筆者のいう「あの人」や「T氏」に見てほしいという気持ちは、よく理解出来た。ただ、映画を観て「あの人やT氏」の発言が変わる保証はないような気がする。
 
 
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by sasakitosio | 2016-03-18 06:59 | 東京新聞を読んで | Trackback