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by sasakitosio

押し出し <26日の代々木公園大集会へ>

 3月15日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「3月12日。福島原発爆発事故5周年「県民大集会」が、福島県郡山市の陸上競技場で開かれた。毎年この時期、福島集会に参加すると、寒さのなかを放射能雲に追われ、逃げ惑っていた人たちの、命が凍るほどの恐怖をすこしながら体感できる。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「5年経って田畑は雑木林と化し、イノシシの大群が闊歩する。いくつかの地域を転々、いまだ故郷に帰還できない感情を、「浮遊感」と表現した被災者の声が心に残った。
 古里が地図から拭い去られてしまう、との訴えも切実だった。
 「公害の原点」足尾鉱毒事件の農民と同じ棄民である。
 わたしはこの郡山の集会の壇上から「さよなら原発署名運動は」は13日、東京の政府東電へ抗議にむかう「押し出し」を実施すると報告した。
 120年前、明治30年代初頭、鉱毒に苦しむ群馬、栃木の渡良瀬川農民が、政府に向かった「大挙上京行動」に倣った運動である。
 さすがに寒い道を、かっての農民のようにわらじばきで踏破するには無理がある。」と教えてくれる。
 最後に社説は、「鉱毒農民のこころと被ばく住民のこころを「フクシマ連隊キャラバン」の横断幕に結び付け、数台の車で東京を目指す。いわき、水戸、東海村、旧谷中村跡・渡良遊水地を歴訪し、各地で交流集会、東電、経団連、環境省などに抗議し、26日午後1時からの「代々木公園大集会」に合流する。」として締めくくった。
 読んで、被災者の気持ちが少し、分かった。
 「いまだに故郷に帰還できない感情を「浮遊感」と表現した被災者の声が心に残った。」とのこと、
「古里が地図から拭い去られてしまう、との訴えも切実だった。」とのこと、 等は同じ人間として、よく分かった。
 26日午後1時からの「代々木公園大集会」に参加しようという気になった。
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by sasakitosio | 2016-03-16 19:50 | 東京新聞を読んで | Trackback