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by sasakitosio

辺野古工事の一時中止  <沖縄分離の危機とりあえず回避>

 3月11日付東京新聞29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画をめぐり国が翁長雄志知事を訴えた代執行訴訟で4日、国、県双方が福岡高裁那覇支部が示した和解案を受け入れ、和解が成立した。
 安倍晋三首相自身が、この日、和解案受け入れを明言し、中谷元・防衛相に移設先とされて得いる辺野古での基地建設工事の中止を指示した。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「安倍政権が現実的な判断をしたことを筆者は歓迎する。政府が辺野古新基地建設工事を強行すれば、反対派の住民との間で流血が発生することは必至で、死者が発生する可能性すら排除されない。沖縄側に死者が発生したならば、沖縄の日本からの分離独立運動が本格化する。このような危機的な状況について正確な情報が、防衛省や菅義偉官房長官とは別のルートから安倍首相の耳に入ったのであろう。事態がこのまま推移すれば、今年の夏から秋には深刻な事態に至る可能性があった。
 危機がとりあえず回避されたことはよかった。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「今後懸念されるのは、「緊急避難」という口実で、普天間の海兵隊を米軍嘉手納基地に統合する、あるいは宮古島と橋でつながり3千メートル級の滑走路がある下地島に移設するという提案が首相官邸から政治判断として提案が出てくることだ。
 沖縄県内への海兵隊移設という可能性がゼロであることを政府は冷静に認識すべきだ。」として締めくくった。
 読んで、勉強になった。
 「政府が辺野古新基地建設工事を強行すれば、反対派の住民との間で流血が発生することは必至で、死者が発生する可能性すら排除されない。」とのこと、
 「沖縄側に死者が出たならば、沖縄の日本からの分離運動が本格化する。」とのこと、等を教えてもらった。
 が、自分には「沖縄の分離運動」がいまいち理解できないでいる。それは、分離独立の道筋が、国際的にも国内的にも、自分には見えてこないからなのかもしれない。
 元外務省主任分析官の筆者には、沖縄分離独立のシュミレーションを、この欄で教えていただきたい、と切に思っている。
 
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by sasakitosio | 2016-03-14 07:06 | 東京新聞を読んで | Trackback