憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

爆破予告

 3月5日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家・楊逸氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「爆破予告をしたと言って警察に出頭した大学生が先日、窃盗容疑で逮捕された。
「施設内複数個所に高性能爆弾を仕掛けさせていただきました」のような文面で、自治体のホームページに投稿していたらしい。予告された自治体では、施設を一時閉鎖するなどの騒ぎになっていた。
 高性能爆弾が仕掛けられているなんて、聞くだけで恐ろしい。近頃、テレビニュースで目にするテロの場面も思い出してしまう。
 日本は平和な国とはいえ、専門知識さえあれば洗剤からでも爆弾を作ることができるというから、無視するわけにもいかない。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「大学生がツイッターに書きこんだとされる「留置場の冷えた弁当が楽しみ」という言葉を見て、世間の注目が集まるためにやった「まれな犯罪」の印象もうけた。
 しかし、出頭の二日後にまた、大阪市役所に「圧力鍋を利用した殺傷力の高い爆弾を複数仕掛けた」というメールが送られたそうだ。
 ネット時代。本物の爆弾がなくとも、パソコンをチョットたたくだけで、一瞬にして社会を恐怖に落としいれることができる。嘘であっても、そのたびに、役所を閉鎖したり、学校を休校したりせざるを得ない。」と指摘した。
 最後に筆者は、「まぜ、安易に人を脅かしたりするのか。そんな行動を取らせるのも、また社会のある種の「豊かさ」なのか。なんだか考えてしまう。」として締めくくった。
 読んで考えさせられた。
 匿名社会の気楽さと、危うさを。
 「ネット時代。本物の爆弾がなくても、パソコンをちょっとたたくだけで、一瞬にして社会を恐怖に陥れることができる」、
 「なぜ安易に人を脅したりするのか。そんな行動を取らせるのも、また社会のある種の「豊かさ」なのか」、等の筆者の指摘は、考えるヒントになった。
 ネット上で「個人的でも、無差別的でも」加害の書き込みがあったときに、それが「たとえ遊び心」であっても、その発信元を直ちに110番するシステムができないものか?当面のネット犯罪対策として。
 根本的には、人間は一人では生きられないし、一人で生きていてはつまらない、大勢の人間の中には変わった人がいて面白いし楽しい。
 が他人に危害を加える人、それを団体でする人、育まれている容器である「社会そのもの」を壊そうとする「自殺者」を試みる人、それを団体でしようとする人もいる。
 人間て何だろう、人間社会ってなんだろう、将来の人間社会はどうなっているのだろう、人類は地球上にいつまで存在できるのだろうか。等々、疑問は尽きない。
 
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by sasakitosio | 2016-03-06 07:12 | 東京新聞を読んで | Trackback