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by sasakitosio

なびく主流 トランプ氏加速

 2月28日付朝日新聞朝刊3面に、「2016米大統領選」という欄がある。記者は、ニューヨーク=金成隆一氏、コロンビア<サウスカロライナ州>=佐藤武嗣氏だ。
 今日はこの記事に学ぶことにした。
 まず記事は、「米大統領選でドナルド・トランプ氏が共和党の指名を獲得する可能性が現実味を増してきた。国民の人気は高くても連邦議会議員や州知事にそっぽを向かれていたが、大統領候補だった穏健派知事が26日、支持を表明。「反トランプ連合」づくりは進まず、当面は独り勝ちが続きそうだ。
 テキサス州を遊説中のトランプ氏は26日、記者会見を開き、切り出した。
 「いまから彼が面白いことを言うから見ていてほしい」
 促されて発言したのは、最近まで指名候補の座を競っていた党の穏健派、クリスティー・ニュージャージー州知事。
 開口一番、「トランプ氏を大統領候補に推薦できて光栄です」。
 候補者の中でトランプ氏が米国に必要な指導力を最も兼ね備え、民主党のクリントン氏に勝てる可能性が最も高いなどと理由を列挙した。」と教えてくれる。
 つづけて記事は、「予備選・党員集会で勝利を重ね、23日のネバダ州党員集会で大勝する中、数人の連邦議会議員も「中国に盗まれた雇用を取り戻す度胸と不屈の精神を持っている」「アメリカンドリームを後世に引き継げる」などと支持を表明していた。
 候補者の絞り込みがすすめば、「反トランプ連合」が膨らむとの見方が大勢だっただけに、クリスティー氏の支持は、トランプ氏にとって大きな意味を持つ。
 候補者選びで大きな山場となる、全米11州で予備選・党員集会がある3月1日の「スーパーチューズデー」でも、トランプ氏が優位とされる。クリスティー 知事の支持の背景は不明だが、トランプ氏が指名を獲得すると踏んでの決断であることは間違いない。」と教えてくれる。
 さらに記事は、「共和党の指名争いは、1強のトランプ氏にルビオ、クルーズ両上院議員が2位を競う構図がほぼ固まっていた。独走を阻止するには、早急に2位以下の候補を一本化して対抗するしかない。
 同党のフランク下院議員は24日、ネバ立州党員集会の結果を受け、ルビオ、クルーズ両氏を同時に支持するとの異例の声明を発表。「団結して共に勝利するか、共倒れするか。国のため、ぜひ団結してほしい」と一方が早期に撤退して対抗勢力をつくるよう促した。
 だが、ルビオ氏とクルーズ氏は互角の戦い。撤退する気配はない。3月1日に、クルーズ氏が地元テキサス州予備選で敗れるか、ルビオ氏が同15日の地元フロリダ州予備選で大敗を喫すれば、糾合の機運が生まれる可能性はある。」と教えてくれる。
 最後に記事は、「だがそれまでにはトランプ氏が代議員の大量確保を重ね、すでに手遅れになっているとの分析も目立ち始めた。
 同氏の指名獲得の現実味が増し、保守系有力紙が社説で「トランプ氏阻止」を呼びかけるなど、保守派の間で急速に危機感が膨らんでいる、」として締めくくった。
 アメリカの出来事だが、誰が大統領になるかで、日本の政治経済安全保障に大いに影響が出そうなので、アメリカ発の大統領選挙絡みのニュースは、見逃せない。
 中でも、トランプ氏の発言がそのままアメリカ政府に反映されとは思いたくないが、その実現過程のなかで、日本への影響はどんなものなのだろうかが、大変気になる。 そこに、「なびく主流 トランプ氏加速」で、最近まで指名候補の座を競っていた党の穏健派(言葉のイメージからして、何となくよさそう)、クリスティー・ニュージャージー州知事が、「トランプ氏を大統領候補に推薦で来て光栄です」と言ったとの記事が載った。
 ニュージャージー州も大票田であり、その州知事が推薦するとなれば、たしかにトランプ支持が加速しそうだ。
 瓢箪からトランプが出た、なんてことになるかもしれないが?
 日本の指導者に、トランプ対策は準備されているのだろうか?
 
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by sasakitosio | 2016-03-02 19:07 | 朝日新聞を読んで | Trackback