憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

お金の逃げ道

 2月27日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家・楊逸氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 先ず筆者は、「円高が進んでいる。日本国内で、景気の後退やら消費税の引き上げやらと安倍にミクスに対する不安が広がっているらしい。日経平均は1年4か月ぶりに1万4千円台に割り込んだ。その後、徐々に回復するも、ここしばらく1万6千円を挟んで上下している。
一方の為替はなぜか、あまり回復せず円高の一途をたどっている。」と指摘した。
 続けて筆者は、「そんな中、米大統領選の民主党有力候補であるヒラリー・クリントン前国務長官が、米紙への寄稿で「中国や日本、他のアジアの国々が過去数年にわたり、通貨の価値を低くし、商品の価格を安く抑えてきた」と批判。「為替操作には断固たる対応を取る必要がある」と指摘した。 
 「人為的操作」は、やはり可能なのか。
 真相については、いずれ「為替の真実」のような本が出版されるだろうから、待ちたいと思う。」と指摘。
 最後に筆者は、「今回の円高についての分析を読めば、どうも財政赤字や金融不安に陥っている欧州や、不景気で大統領選の行くへも読めない状態である米国に比べて、円は相対的に安全だと判断されて買われているらしい。
 グローバル時代の経済。一国の意思でのコントロールはできない。
 「お金は持っているだけで損だ」と考える投資家たち。常に逃げ道をかぎ回っている。彼らの「賢さ」が世界中に「恐慌」を漂わせることになるのだろうか。」として締めくくった。
 読んで面白かった。
 「「お金は持っているだけでは損だ」と考える投資家たち。常に逃げ道を嗅ぎまわっている。」との指摘は面白い視点だ。
 だが、円高も株高も、円安も株安も、毎日の暮らしにどれだけ影響しているのか、全く実感がない。
 損するほどの「お金」は持っていないし、第一お金がおカネを稼ぐ、という「投資」に全く関心がない。そして、金もうけに自分の頭を使いたくないと思っている。
 また、お金は、恥をかかない程度にあればいい、と思っている。そして、財布からお札を世間に出す時には、必ず「帰ってこいよ、財布の中をあったかくして待っているから、元気でな!」と念ずることにしている。
 効き目の保証はまったくないが。
 
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by sasakitosio | 2016-03-01 09:53 | 東京新聞を読んで | Trackback