憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

野党再編

 2月28日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・山口二郎氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「民主党と維新の党が合流し、新しい党名を決めることになった。参議院選挙の直前に名前を変えるのは、特に政党名を書く比例代表選挙においてマイナスになるだろう。
 世論調査も、人々がいまさら新党に期待するわけでないことを示している。」と指摘した。
 つづけて筆者は、「自民党に対抗する大きな塊をつくることは必要だと思う。どうせ新党をつくるなら、固い組織を持つ共産党は無理としても、生活の党や社民党も巻き込んだ大きな動きにするべきである。
 社民党もこのまま選挙に突入すれば、政党要件を失うのは必至なのだから、もっと必死になってほしい。要するに、昨年夏に国会のデモに集まった議員が大同団結すれば、人々も政治家の本気度を感じるのではないか。
 名前る変えることが既定路線ならば、よい名を考えるしかない。永田町の失業寸前の政治家が追い詰められて寄り集まるのではなく、昨年夏の安保法制反対運動以来の政治の流れの中で対抗勢力を立ち上げるという積極的な意味を込めるためには、やはり立憲という言葉を使ってほしい。」と指摘した。
 最後に筆者は、「立憲民主党とか、立憲市民連合とか、安倍政権によってなぎ倒されそうになっている憲法を立て直すという、戦いのイメージが伝わってくる名前がよいと思う。そうすれば、アベ政治を許さない人々も周りに集まってくるのではないか。」として締めくくった。
 読んで、面白かったし、勉強になった。
 「どうせ新党をつくるなら、固い組織を持つ共産党は無理としても、生活の党や社民党も巻き込んだ大きな動きにするべきである」との指摘はその通りだと思った。さらに、固い組織は、好き嫌い相半ばし、利害相半ばし、だから、これからの高度情報化社会の政党としては結集しやすく、解散しやすい組織の方がいいような気がしている。
 しかも時代の変化のスピードがきわめて速く、あらゆるものの[賞味期限]や「消費期限」が短くなり、政党という組織も其の埒外にないと思うから。
 
 
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by sasakitosio | 2016-02-29 19:50 | 東京新聞を読んで | Trackback