憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

教皇と総主教

 2月19日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「キューバの首都ハバナの空港で12日、ロシア正教会の最高指導者キルク・モスクワ総主教とカトリック教会の最高責任者フランシスコ教皇(法王)が約2時間会談した。両協会のトップが会談するのは史上初だ。」と切り出した。
 続けて筆者は、
「<1054年、キリスト教教会は、東西の教会に分裂している。
 カトリック教会とロシア正教会の両最高指導者の出会いは初めてのことであり、両教会の関係発展において大きな意味をもつものとなる。
 /第二バチカン公会議と1964年の教皇パウロ6世とコンスタンティノポリ総主教のアテナゴラスにおける歴史会談後、「1054年の相互破門の解消」が行われたことで、カトリック教会と正教会の関係再構築の歩みが始まった。/しかし、カトリック教会とコンスタンティノポリ総主教庁や他の多くの正教会との対話が進む中で、モスクワ総主教庁との関係は停滞がちであった>(13日「バチカン放送局」日本語版ウェブサイト)」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「両教会の関係が停滞したのは、西ウクライナに拠点を持つロシア正教とほぼ同様の儀式を行うがローマ教皇の首位権を認めるユニエイト教会(東方典礼カトリック教会)をめぐる対立が続いているからだ。
 ユニエイト教会は、ウクライナの反ロシナショナリズムの拠点だ。今回のトップ会談はウクライナの情勢変化に貢献する。」と教えてくれた。
 読んで、自分にとって未智の宇宙が又広がったような気がした。
 「キューバの首都ハバナの空港で、ロシア正教の最高指導者とカトリック教会の最高責任者が会談し、両教会のトップが会談するのは史上初めてだ」、とのこと。
 「1054年、キリスト教教会は、東西に分裂すている」とのこと。
 「今回のトップ会談ウクライナの情勢安定化に貢献する」とのこと。等等を初めて知った。
 旅行で訪れた街では、教会・モスク・寺院と博物館・美術館はたいて訪れることにしている。
 ローマではバチカン、アテネでギリシャ正教会、モスクワではロシア正教会、エジプトでコブト教会、エルサレムでは正墳墓教会・神殿の丘、イスタンブールではブルーモスク等を見物してきた。
 取り分け教会は、始終解放されているので、祈りを捧げ、少しの寄付をして、トイレを拝借したことを思い出した。筆者に刺激され、キリスト教会の分裂の歴史をネットで調べ、新たな知識を得ることができた。
 
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by sasakitosio | 2016-02-21 07:12 | 東京新聞を読んで | Trackback