憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

携帯電話

 2月13日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家・楊逸氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「2月8日、中国では一年で最も重要な祝日である春節を迎えた。
 春節をあまり意識しなくなっていた私は、その前日の大みそかに当たる2月7日、テレビニュースで、帰郷の人々で埋め尽くされた広州駅を見ていた。
 北朝鮮が事実上のミサイルを発射したという速報が流れた。すでに新年を祝う爆竹を鳴らす姿勢で構えていた中国人も、興ざめの気分になってしまっただろう。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「それでも春節を祝わないわけにはいかない。ミサイルのショックがおさまるのを待てず、今年の干支である猿が様々な姿になって、「新年好」やら「新年発財」やらを叫びながら次々と、中国版LINEの「微信」に飛び込んできた。
 たえず着信しているiphoneは、赤色と金色に激しく光る。次第に目がチカチカ、頭がガンガンしだした。昨年の春に「微信」を使うようになった。
 行事があるごとに送られてくるかわいらしい時候のあいさつの電子キャラクターのおかげで、ほとんど忘れていた中国の伝統が、一つまた一つよみがえってきた。そのにぎやかなこと。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「晴天の青々として静かな東京の空を眺めて目を休ませる。そこには、派手なめでたさなどなく、どこまでも穏やかな空気が流れていた。いつか耳にした「携帯が時代を変えた」という言葉を思い出し、思わずうなずいた。」として締めくくった。
 読んでためになった。
 「「行事があるごとに送られてくるかわいらしいキャラクターのおかげで、ほとんど忘れかけていた中国の伝統が、一つまた一つよみがえったきた。」とのこと。故国を遠く離れ、長い間離れて暮らしていると、 故国の伝統行事を忘れるのは自然。それを、携帯電話がよみがえらせてくれた。
 たしかに、携帯が時代を変えたことは確かだ。一人暮らしの年寄りには、消息を確認するための必需品。外国の街の一人歩きにはこれも必需品。仕事で事務所を留守にするときも必需品。
[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/22878547
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2016-02-14 07:13 | 東京新聞を読んで | Trackback