憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

子どもの独立

 2月1日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮子あずさ氏だ。
 今日はこの筆者に学ぶことにした。
まず筆者は、「もらった年賀状の整理がやっと終わった。引っ越しやその他、年賀状で知る情報は意外に多い。
 これに基づき、パソコンの住所録を更新する。毎年のルーティンである。
 印象深かったのは、同世代夫婦の年賀状。去年までは子どもの写真が中心だったが、今年は夫婦二人の写真。子どもが家を出て、夫婦二人に戻ったそうだ。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「子どもの写真入り年賀状については、毎年年末に近づくといろいろな意見を目にする。プライバシーを押しつけられる違和感や、子どもが欲しくても出来ない人々への配慮をを求める意見など、炎上ネタと言ってもよい。
 私たち夫婦はといえば、年賀状は毎年夫婦と飼い猫の写真入り、近況報告として送っている。
 同じように子供写真も近況を知らせる程度のものと受け止めている。
 今回は、大人二人の年賀状を見て、こどもをめぐる問題には旬の年代があるんだな、と思った。
 50代前半ともなれば、子供が巣立つ親も多い。そう思うと、子どもの写真入り年賀状なんて、期限付きの楽しみに過ぎない。期限付きと思っていれば互いに熱くなる話でもないだろう。」と指摘した。
 最後に筆者は、「大人二人の楽しそうな年賀状を見て、みんな一緒に年をとっているんだなあとも思った。やがて夫婦二人に戻るなら、戻った時の関係が大事。子育て中、女性ばかりが割を食う関係では先が思いやられる。」として締めくくった。
 読んで、筆者は、子ども入りの年賀状から、夫婦二人の年賀状に変わったことで、みんな一緒に年を取っているんだなあと思った、とのこと。
 自分の世代では、孫と一緒にうれしそうに写っている、禿げたり、白髪になったり、禿げと白髪が混在した「年寄り」の顔を、よく見ると「紅顔の美青年」だった「同級生」の今の姿を発見する。そして、お互い間違いなく、一緒に年を重ねていることを、しみじみ実感している。でも、孫に爺は面白過ぎるよと言われて、最高の褒め言葉だと、勝手によろこんでいる。
[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/22839751
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2016-02-02 06:22 | 東京新聞を読んで | Trackback