憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

原油価格安

 1月22日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「16日,国際原子力機構(IAEA)は、去年7月の米英露仏中独との合意に基づいて、核開発を縮小したことを確認したと発表した。
 これで欧米によるイランに対する制裁が解除されることになった。
<オバマ大統領は17日、イラン核合意の履行についてホワイトハウスで声明を読み上げ、「これは良い日だ。強い米外交の成果だ」と評価した。(中略)/オバマ氏は「イランの核保有を阻止する画期的な出来事だ。米国と世界はより安全になった」と合意の履行を歓迎し、イランに収監されていた4人の米国人の釈放をたたえた。
 /その上で「数十年にわたりイランと対話をしてこなかったは、米国の利益にならなかった」と述べ、自身のイラン外交の成果を強調した>――18日本紙夕刊。」と教えてくれる。
 つづけて筆者は、「これでサウジアラビアが石油安を誘導する要因が増えた。サウジの財政危機が伝えられているが、サウジは人口が少なく、原油価格が1バレル30――40米ドルの間で推移しても国家が破綻することはない。サウジの原油生産費はイランよりも安い。経済制裁が解除され、原油を販売することでイランは外貨を得て石油関連施設の設備を更新することを考えている。それを阻止するためにも、サウジは、原油の減産に応じず、安値を維持し、イランへの利益を極少化すべく腐心するであろう。」として締めくくった。
 読んで、勉強になった。
 イランの核開発が止まり、欧米によるイラン制裁が解除されることは、中東での戦火の火種がひとつ無くなる。これはいいことだと思った。この状態が続けば、安心して、イラン旅行が楽しめる。
 ただ、この歓迎すべきニュースが、サウジアラビア発の原油価格安がつづくらしい。こちらも、ガソリンや灯油の価格安が続くことは大歓迎だ。
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by sasakitosio | 2016-01-24 07:36 | 東京新聞を読んで | Trackback