憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

株の暴落

 1月23日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家・楊逸氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 先ず筆者は、「株が下がっている。東京もニューヨークも、年が明けてから下げ続けている。そして中国株は、もう「暴落」という言葉では表せないほどの勢いで下がり、「直近の高値からの下げ幅は20%に達している」という。
 大パニックに陥った上海市場に「冷静さ」をとりもどすために、サーキットブレーカーを発動したが、逆効果で停止に追い込まれてしまった。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「下がる人民元もこれに拍車をかけ、混乱はいまだに続いている。市場が安定する気配を一向に見せない中、国の存続を心配する声まで上がっている。
 株式市場が中国に表われてから、まだ20年ほどしかたっていない。市場の投資家も未熟で、監督体制や法制面も整備が不十分なのでは。先進国に追いつけ追い越せと焦るばかりに、「株が上がる」という目標だけを掲げていたのだ。
 「株が上がり続ける」支えとなる「基盤」は何ひとつないとある専門家が言っていた。「株を上げることに知恵を絞る前に、いかにして健全な株式市場を設けるかが今後最も重要な課題である」とも指摘している。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「元日を祝う爆竹の音は、すでに「股民(個人投資家)」の悲鳴に呑みこまれてしまった。この状況が続くと、やがて迎える春節はどうなるのだろうか。それに日本での爆買いが消える可能性もあるかも・・・。」として締めくくった。
 読んで、勉強になった。
 投資としての株式売買は、博打相場だとある学者が言っていた。そうだと思って、自分は絶対に買わない。
 しかし、溜まったお金を増やしたいと思うのは、ごく正常な感覚だと思っている。人間には、欲という駆動力が内在していると思うから。
 ただ、平成の資産バブルを経験した後に見たのは、バブルがはじけた後に「倒産」「破産」という悲劇だけだった。
 そして、当時買った土地の値段は、今では5分の1だ。5分の4が泡だったということか?
 日本の識者の話を聞く限り、中国の為政者は「日本の失敗の研究」を十分にしているとのことであるが、もし仮に一党独裁資本主義の体制が「株安・通貨安」をコントロールできるとすれば、民主主義よりも共産党独裁が、社会の安定的発展の点において、優れているということになるかもしれない。
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by sasakitosio | 2016-01-23 10:11 | 東京新聞を読んで | Trackback