河津桜と紅梅が、一緒に咲いていた
2016年 01月 16日
(青空を背景に咲く、河津さくら2016.1.16)
1月16日(土)、晴れ、霜あり、人あり。
毎日の手賀沼散歩。入りの柏公園7時15分。カモメが大堀川河口に舞う。久しぶりに、センベイまきだ。
カモメの写真を撮る人がいなくなってから、カモメにセンベイを配布する。先に寄ってくる、オオバンに餌を投げる、とすぐにカモメが一斉に飛んでくる、約30羽。空中にセンベイのカケラを投げると、空中でカモメがくわえる。この空中ゲット風景がたまらない。孫たちがうちに帰って、パパにカモメの話をしたとパパの感謝メールにあったが、この感動かもしれない。
霜の降りた、水路沿いの草原を歩く。大津川までの間に、水路の壁に止まっているカワセミ一羽を発見。最近、ここでのカワセミは逃げない。瑠璃色の背に、明るい類茶の胸をして、じっと川面を眺め、魚を狙っている。
ひどり橋横の柵を使って、腕立て伏せとスクワット。
終わって、歩きだして、河津さくらに花があることに気づいた。十数本ある河津さくらの中で、4.5本の木で蕾が膨らみ、花が数輪咲いていた。近くの白梅はまだだが、紅梅はやはりツボミを膨らませ、花が数輪開いていた。
生まれ故郷の新潟では、梅と桜が同時期に咲いていたが、暖冬化の影響で柏でも、梅と桜が一緒にさいているのだろうか?