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by sasakitosio

イズべスチア情報

 1月15日付東京新聞29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家・元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
まず筆者は、「12日、ロシアの有力日刊紙「イズべスチア」(電子版)がウシャコフ・ロシア大統領補佐官を情報源とする「安倍晋三首相が、ロシアを訪問する。その際には、モスクワではなく他の地方都市を訪れる予定だ。日本は領土問題を解決するとともに、極東の経済プロジェクトに参加することに感心を持っている」という記事を報じた。安倍訪ロの準備が進められていることは間違いない。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「ここで注目されるのは、去年12月、モスクワに着任した上月豊久駐ロ大使だ。上月氏の能力が高いことについては、定評がある。上月大使は、首相官邸はもとより、ロシアのプーチン大統領と信頼関係を構築している森喜朗元首相とも仲がいい。それだけでなく、モスクワに赴任する前に、鈴木宗雄氏(新党大地代表)のところにも挨拶に行っている。
 北方領土交渉を動かすためには、誰がキーパーソンであるかということをよくわかっている。社交的な上月氏のことだから、ロシア外務省だけでなく、クレムリン(大統領府)にも良好な人脈を構築しつつあると確信している。
 唯一不安なのは上月氏の能力に嫉妬して、杉山晋輔外務審議官が意地悪することだ。」と指摘した。
 最後に筆者は、「もっとも拙著「外務省犯罪黒書」(講談社エディトリアル)に詳述したように、上月氏はしたたかなので、大丈夫と楽観している。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 この欄で、イズべスチア(電子版)の記事、「安倍晋三首相が、ロシアを訪問する。その際には、モスクワではなく他の地方都市を訪れる予定だ。日本は領土問題を解決するとともに、極東の経済プロジェクトに参加することに関心を持っている」を初めて知って、ロシアの日本への関心を知った。
 また、この欄で、去年12月、上月豊久氏が駐ロ大使に着任し、「上月氏は北方領土交渉を動かすためには、誰がキーパーソンであるかということを分かっている」との事を筆者に教えてもらった。
 北方領土は、日本にとっては戦後70年経ってもスッキリしない「歴史問題」であり、沖縄の米軍基地問題も、同じようにやはり日本にとって「歴史問題」のような気がしていた。
 ただ、沖縄は基地付き、核付きで、交渉で返還され、佐藤元首相はノーベル平和賞を受賞した。自分的には、なんともスッキリしないで、今日まで来ている。
 さて、北方領土問題は、どういう解決がなされるのだろうか。有能と定評のある上月大使に期待したい。 
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by sasakitosio | 2016-01-16 06:56 | 東京新聞を読んで | Trackback