憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

人災とは

 12月26日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」いう欄がある。筆者は、作家・楊逸氏だ。
 今日は、の筆者に学ぶことにした。
まず筆者は、「一年間またあっという間に、終わろうとしている。振り返れば衝撃的なニュースは、いつもの年よりも多くあったような気がする。とりわけ中国。昨年の大みそか夜発生した上海の外灘(バンド)雑踏事故で新年を迎え、8月12日に天津の浜海地区で起きた倉庫爆発事故は、世界を震撼させた。
そして、年も迫った12月12日、深圳で大規模土砂崩れが発生した。場所は郊外で開発中の工業団地である光明新区。土砂とは、10年ほど前から積み上げられた建築ゴミだそうだ。
 直後にガス爆発が起き、マンションなど33棟が倒壊して土砂に埋もれた。いまだに78人超の行方不明者がいる。
 駆けつけた救助隊員が、必死に生存者をを探しているのだが、事故現場は軟弱地盤で、東京ドーム8個分にの相当するぐらい広い・・・」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「「人災だ」と、メディアの取材を受ける現地の人々は口々に訴えた。
 その通りではないか。他の事故も、「天災のせい」にして安全管理を怠った責任逃れできるようなものは、そう多くはなかった。事故は立て続けに起きているが、反省してしっかり教訓をくみ取る努力をしているかは疑問だ。
 人災とは、つまり努力すれば避けられる災害だ。来年こそ事故の無い平和な年になるよう祈りたい。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。中国の経済発展は、隣国の国民が豊かになることは、日本的にも好ましいことだ。だが、経済的豊かさは学びやすいが、安全管理という技術とコストをかけるモラルは、よほど努力しないと社会に根付かないことを、中国での「人災」は、示唆しているような気がした。
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by sasakitosio | 2016-01-07 07:34 | 東京新聞を読んで | Trackback