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by sasakitosio

性差別大国に生きる

 1月4日付東京新聞朝刊23面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮子あずさ氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
まず筆者は、「私にとって昨年最大の事件は、安保法制と並び、夫婦同姓を定めた婚姻制度を合憲とした最高裁判決だった。「同姓が社会に定着している」からとの判決理由は、変化を摘むものである。
 私は、いまさらながら、日本は性差別大国なんだと痛感した。正直に言えば、私はどこか楽観していた。ここまで来れば、声高に「平等、平等」と言わなくても何とかなる。そうそう「女、女」と言わなくても、そんな気持ちがあった。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「結果的に私は女性に厳しくなった。上昇志向の強い女性を見ては、「女だからっていいもんじゃない」。鷹揚な男性を見ては「男性の方がまし」。
でも、この比較はあまりにもアンフェアだった。
 同じ獲物をとるのに、女の方がえげつなくなるのが男社会。安易に女性を批判し、男性を持ち上げるのは打ち止めにした。
 今私が生きているのは、働く女の収入が男の半分の国。男性が女性の4分の1しか家事をしない国。女性管理職を三割にもできない国。男女平等の総合評価が145カ国中101位の性差別大国なのだ。」と指摘した。
 最後に筆者は、「それにしても、不本意な選択を認めるのは、なんてプライドが傷つくことか。選びようなく追い込まれても、自ら選んだと言いたくなる。でも、それでは状況に加担する。
 選択した責任を引き受けた上で、不本意と言える。そんな強さを持ちたいと思う。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「働く女の収入が男の半分以下の国」、
 「男性が女性の4分の1しか家事をしない国」、
 「女性管理職を三割にもできない国」、
 「男女平等の総合評価が145カ国中101位」、
 ということを、知って驚いている。
 わが家も含め、知人友人の家庭では妻が何事も主導権を握っているような気がしてならないが?
 愚痴を言いつつ、しっかりわが家を見回し管理している「妻」に、もっともっと感謝をしなければいかんな、とあらためて思った。
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by sasakitosio | 2016-01-05 15:15 | 東京新聞を読んで | Trackback