憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

安倍訪ロ

 1月1日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。
 今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「新年あけましておめでとうございます。
今年、ぜひとも政府に実現してほしいことがある。日ロ関係の抜本的な改善だ。近未来にロシアのプーチン大統領が公式訪日することは、現下の米ロ関係の緊張を考慮すると無理と思う。
 しかし、中東の混乱が長期化することが確実な状況で、安定したエネルギー資源の確保、「イスラム国」(IS)によるテロ対策、さらに北方領土交渉の環境整備などについて、具体的な交渉をロシアとしなくてはならない。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「そのために最も効果的なのが、信頼醸成サミットだ。安倍首相がロシアのモスクワ以外の都市を訪問し、プーチン大統領と非公式に会談する。
 モスクワを避けるのは、首都の訪問だと公式訪問に準ずるニュアンスが出るからだ。
 合意文書も作成しない。
 閉ざされた扉の中で、安倍首相とプーチン大統領が率直な話し合いをすることで、所与の条件下、日ロ間でどのような共同作業ができるかについて輪郭がつかめるようになる。」と指摘した
 最後に筆者は、「もはや日本の仲介でロシアを復帰させ、G8サミット(主要国首脳会議)を再現する可能性は皆無だ。ウクライナ問題での対ロ制裁解除を日本がすることもできない。
 だが、安定的なエネルギー資源を確保するための互恵的枠組みを作ることはできる。それが北方領土交渉にはずみをつけることになる。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「首都の訪問だと、公式訪問に準ずるニュアンスが出る」
とのことを教えてもらった。
 「安定的なエネルギー資源を確保するための互恵的枠組みを作ることはできる」「それが北方領土交渉にはずみをつけることになる」とのことも教えてもらった。
 ただ幼少期にラジオで日本漁船がソ連に拿捕されたニュースを聞くたびに、ソ連に対し嫌な思いをしたこと、また大きくなってソ連が敗戦直後に日ソ中立条約を一方的に破棄して日本に攻めて来て、北方領土をいまだに占領しているらしい話を聞くたびに、日ソの歴史問題はどうなっているのだろうかと思い続けている。
 ことほど左様に、前期高齢者になっても、日ソ友好について釈然としないものがあるが?
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by sasakitosio | 2016-01-05 14:37 | 東京新聞を読んで | Trackback