憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

自費出版

 12月25日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。
今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「今年で筆者が職業作家になって10年になる。この機会に、単行本になっていなかった雑誌論考に「日本国外務省検閲済外務省犯罪白書」(講談社エディトリアル)というタイトルをつけて自費出版した。月刊誌「現代」に2006年6月~07年1月に連載した「外務省「犯罪白書」」を転載した。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「連載当時、筆者は起訴休職中で外務省職員の身分だった。そこで、外務省の内規に従って、全ての原稿を事前に届け出ている。外務省は、一部内容を削除せよとか情報源を開示せよなどと圧力をかけてきたが、筆者は法的根拠のない不当な圧力と認識し、すべてはねのけた。いずれにせよ、すべての原稿が外務省の公のチェックを受けているので「日本国外務省検閲済」とした。
 酒に酔って交通事故を起こし人を死なせたが、一カ月の停職処分で済まされ、その後大使になった人物や、外務省職員による痴漢、窃盗などの不祥事とそれに対する甘い処分について、質問主意書に対する内閣答弁書をもとに分析した。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「本には「杉本晋外務審議官、頑張って北方領土返還を実現してください。応援しています。鈴木宗雄(元国務大臣)とかかれた帯がついている。
 外交は人だ。本書を読んでいただければ、北方領土交渉の停滞に関して誰に責任があるが分かる。」として締めくくった。
 読んで、驚いた。
 「酒に酔って交通事故を起こし人を死なせたが、一カ月の停職処分で済まされ、その後、大使になった人物」のくだりは、本人の資質はもちろん、その周りを取り巻く人脈、外務省そのものの組織と体質と歴史、等等初めて疑問がわいてきた。
 筆者の「外交は人だ」の指摘を素直に納得し、外務省を根底から大掃除をしないと、日本国民は大いなる税金のムダ使いと、国際的に日々信用を落とし続けているのかもしれないと、心配になった。
 
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by sasakitosio | 2015-12-26 07:00 | 東京新聞を読んで | Trackback