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by sasakitosio

女性のがん検診

 12月7日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮子あずさ氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「50代になり,がんを病む人が増えてきた。同年代が集まると、しばしば、がん検診が話題になる。女性特有のがんである子宮がん検診、乳がん検診は敷居が高い。
 私自身、乳がんは隔年、子宮がんは毎年、と思いながらついつい一年二年飛ばしてしまう。不安を感じて受けたいと思いながら尻込みする人の気持ちはよくわかる。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「羞恥心も指摘されるが、私の場合、一番の障壁は痛み。これに尽きる。乳がん検診で行われるマンモグラフィ―は激痛で、ある年不覚にも絶叫し、順番を待ちの人が受けずに帰ってしまった。
 子宮がん検診の内診も、緊張からかなりの痛みがある。ついつい先延ばして、日がたってしまう。
 同じがんの検査でも、胃と大腸の内視鏡検査は、はるかに敷居が低い。理由は、麻酔のおかげで寝ている間に終わるから。どんな麻酔にもリスクはあり、できれば使いたくいなのは、医療者としてわかる。しかし、そこは理解した上で、麻酔を使ってくれる医師を探して、受けている。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「マンモグラフィー、内診も軽く麻酔をかけてもらえたらどんなに楽か。
 「命に代えられないのだから、痛みは二の次」となっていないだろうか。
 「女性はお産をするから痛みに強い」などという妄言も、忘れたころに聞く。苦痛なく女性ががん検診を受けられる工夫を、もう少しまじめに考えてほしい。」として締めくくった。
 読んで初めて、女性の難儀を知った。
 これで、妻への理解がひとつ深まった。
 
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by sasakitosio | 2015-12-08 06:33 | 東京新聞を読んで | Trackback