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by sasakitosio

ロシアの欺瞞作戦失敗か?

 11月29日付東京新聞朝刊社説横に、「太郎の国際通信」という欄がある。筆者は、ジャーナリスト・木村太郎氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「第二次大戦中の1943年4月、スペインの海岸に英海軍武官姿の死体が流れ着いた。死体は連合国軍の極秘文書を携行しており、地元のナチスドイツのスパイ組織がコピーを入手してドイツ本国に伝えた。
 極秘文書には連合国軍のギリシャとサルデーニャ島への侵攻計画が記されていた。
 そこでドイツ軍はその二方面に兵力を移動し守りを固めたところ、連合国軍は案に相違してシチリア島へ上陸、これが大戦の行方を決する分岐点となった。
 実は漂着したのは自殺した民間人の遺体で、英情報部が海軍少佐の軍服を着せ、偽りの身分証明書をもたせて潜水艦から海岸に着くように流したものだった。
 「ミンスミート作戦」と呼ばれ、欺瞞作戦の成功例としてよく知られる。その概要は出版物(日本語版「ナチを欺いた死体」中央公論新社刊)で明らかにされており、映画にもなった。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「前置きが長くなったが、この「ミンスミート作戦」をほうふつさせるようなことが最近ニュースになった。
 今月10日、ロシアのテレビニュースがうっかり極秘魚雷計画を流してしまったと伝えられた。プーチン大統領も出席した軍事会議の映像の中に、新開発の核魚雷の計画書が出席者の肩越しに映っていたのだ。
 「海洋多目的システム・ステータス6」という表題で、「自己推進水中移動体」として大型の魚雷が描かれている。
 魚雷は射程最大1万キロ、水深最大千メートルで「(敵側に対し)耐えられないほどの損傷を負わせる」との記述がみられる。
 以前からロシアが無人の潜水艦を開発しているという情報があったので、これがその計画書ではないかと注目を引いていた。」と教えてくれる。
 さらに筆者は、「しかし、米の情報サイト「ワシントン・フリービーコン」は米中央情報局(CIA)が「意図的情報漏えいと判断した」と19日伝えた。
 筆者は軍事問題に詳しいピール・ガーツ記者で、
①ロシア側はこの漏えい後、プーチン大統領の報道官が「秘密文書が不注意から公になった」とあえて認めたこと
②問題の映像は民間のメディアから直ちに削除されたのに、国営RTテレビ英語放送などロシア情報機関御用達のメディアには残っていたこと
③漏えい報道後、ロシア軍事専門家たちが核魚雷の存在を肯定する見解を語り始めたことーーなどから、CIAは西側社会の恐怖心をあおり米国の核戦略を牽制しようとするロシアの欺瞞作戦だと分析したという。
 ちなみに「ミンスミート」は英語のクリスマス用の「ミンスパイ」の具のことだが「たたきのめす」という動詞もある。欺瞞作戦は、弾を一発も撃たずに敵を「たたきのめす」ことができるのだ。成功すればの話だが・・。」として締めくくった。
 読んで、勉強になった。
 「「ミンスミート作戦」と呼ばれ、欺瞞作戦の成功例としてよく知られている」とのことを知った。
 「今月10日、ロシアのテレビニュースがうっかり極秘核魚雷計画を流してしまったと伝えられた。」とのこと、
 「以前からロシアが無人の潜水艦を開発しているという情報があった」とのこと、
 「プーチン大統領も出席した軍事会議の映像の中に、新開発の核魚雷の計画書が出席者の肩越しに映っていたのだ。
「海洋多目的システム・ステータス6」という表題で、「自己推進水中移動体」として大型の魚雷の図面が描かれている。魚雷の射程最大1万キロ、水深最大千メートルで「敵側に対し」耐えきれないほどの損傷を負わせる」との記述が持たれた」とのこと、
 そして、「ワシントン・フリービーコン」は米中央情報局(CIA)が「意図的情報漏えいと判断した」と19日伝えた」とのこと、等を知って、ロシアもアメリカも恐ろしいゲームをしていると思った。
 核魚雷を積んだ「自己推進水中移動体」を想像しただけで、怖いと思った。それがコントロール不能、誤作動、等で、爆発したら、人類滅亡ではないのか。それは無人飛行体による攻撃も同じだ。人間は間違いを起こす動物である。
 その間違いで人類滅亡につながる「モノ」をいち早く根絶しなければならない、と思った。
 国家間の戦争を、地球上から一日も早くなくさなければ、人類の知恵で発明した「自滅の兵器」で、地球上から人類が姿を消すことになるかもしれないと思った。
 為政者・権力者の権力・覇権ゲームは、チョットした間違いで、人類の危機を招くと思った。 
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by sasakitosio | 2015-12-05 07:09 | 東京新聞を読んで | Trackback