憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

見えない恐怖

11月21日付け東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家・楊逸氏だ。
今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「いつもと変わらない金曜日。先週パリでは、仕事を終えたパリジャンが1週間の疲れを吹き飛ばそうと、劇やサッカーを見に行ったり、友人とディナーに行ったりと、週末前夜の優雅な空気が流れていたに違いない。
 だがそのすべてが、けたたましい銃声に壊された。オランド大統領は「フランスは戦争状態」と宣言した。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「土地や富を狙い、軍隊を他国に派遣して抵抗する現地の人びとを武力で鎮圧するーー。これが幼いいときから9.11米国同時多発テロ事件まで私が思う「戦争」であった。
 世界は今戦慄している。敵はもう従来のような、土地や富を狙うという明確な目的を持って銃を構え、軍服を着て、列をなして攻めてくるのではなく、一般市民と変わらぬ格好で同じ言葉を話し、すぐ近くで同じ日常を過ごしている人が、土地や富を狙わず、ただ人を殺す目的にしている。」と指摘した。
 最後に筆者は、「わけのわからない、見えない恐怖。今それがヨーロパ中に蔓延している。やがてアジアや日本も、その標的になってしまうかもしれないという「説」もある。
 メディアの報道や書物に原因を求めても、人間をいかに悪魔に変えたかについて納得のいくような答えは、まだ見つかっていない。
 フランスはシリアで報復空爆を行っているというが、それでテロはなくなるのだろうか。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「メデアの報道や書物に原因を求めても、人間をいかにして悪魔に変えたかについては納得のいくような答えは、まだ見つかっていない」との筆者の指摘が、問題解決の鍵のような気がした。
 まずは宗教を通して「仏にも神にも悪魔にもなりえる人間とはなにか」、そして「生理学」、「心理学」、「物理学」、「経済学」、「医学」、「社会学」、「宗教学」等々のすべての学者の皆さんの学問をとおして「人間とはなにか」を、解明してほしいが?
 
[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/22546605
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2015-11-23 06:48 | 東京新聞を読んで | Trackback