憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

夫婦別姓

 11月16日付東京新聞朝刊23面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮子あずさ氏だ。
 今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「選択的夫婦別姓を認めない現在の民法が違憲か否か。今月4日に最高裁大法廷で弁論が開かれ、来月16日午後3時に判決が出ることになった。
 若い世代では容認の世論が多数になり、夫婦に同姓を強制する国は今や少数。国連からは、繰り返し女性差別撤廃条約違反との勧告を受けている。政界の趨勢から見れば、違憲判決が下され、選択的夫婦別姓を可能にする速やかな民法改正が期待できるはずだ。」と切りだした。
 つづけて筆者は、「しかし、国は相変わらず、今の制度は合憲だとへりくつをこねる。一審と二審同様、敗訴だったらと思うと、強い感情が込み上げてくる。
 何より認めがたいのは、女性だけの改姓を強制していないから女性差別ではないという国の反論。実際には96%の夫婦が夫の姓を選ぶ。私もその一人。なぜ、女性が改姓するのだろうか。
 まず、私たちが求めるのは夫婦それぞれが改姓しない結婚。自分が変えなければよいというわけではない。ましてや自分が嫌なことを相手に強要したくない。
 そして女性が改姓する社会において働く女性が増え、多少は通称使用が定着してきた。姓を変えても、何とかやりようがあるのは女性だと割り切った。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「こうした女性の痛みを直視しなければならない。判決は1月後、どこに行っても自分の姓を名乗れる日を心待ちにしている。」として締めくくった。
 読んで勉強になった。
「今月4日に最高裁大法廷で弁論が開かれ、来月16日午後3時に判決が出る」とのこと、、
 「夫婦に同姓を強いる国は今や少数。国連からは、繰り返し女性差別撤廃条約違反との勧告を受けている」とのこと、を知った。
 世界の趨勢と、改姓した女性の痛みを初めて知った。しかし、わが家は何の議論もなく妻が改姓し、結婚40年は孫・子全員に祝ってもらった。すぐ金婚式だ。身の回りで、夫婦別姓の議論はほとんど皆無。周りの知人・友人の家庭では、見たところ妻が主導権を取っている、いわゆる「かかあ天下」が主流だ。だから、この問題について、気づかなかったのかもしれない。
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Tracked from 酒井=徹の電網日誌 at 2015-12-10 13:30
タイトル : NHK、夫婦別姓の 世論調査の 選択肢が おかしい
――つり合《あ》いの 取(と)れない 問《と》い方(かた)では 民意(みんい) 計(はか)れぬ―― わが 日《ひ》の本《もと》の国《くに》・日本《にほん》の 公共放送局《こうきょうほうそうきょく》である 日本放送協会《にほんほうそうきょうかい》(NHK《エヌエイチケイ》)は、 秋《あき》も 深《ふか》まり 寒《さむ》さに 向《む》かう 11月《じゅういちがつ》の21日(はつかあまりひとひ)の日(ひ)から 3日《みっか》を かけて、 夫《おっと》と 妻《つま》との 氏(うじ)が 異...... more
by sasakitosio | 2015-11-19 06:00 | 東京新聞を読んで | Trackback(1)