憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

沖縄からの問い

 11月8日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・山口二郎氏だ。
きょうはこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「沖縄県名護市の辺野古地区における新基地建設強行の様を見ていると、イギリスによるアイルランド統治を連想する。アイルランドは17世紀から20世紀に至るまで、イギリスの植民地の地位に置かれていた。この間、燭列な独立闘争が戦われ、その歴史は「マイケル・コリンズ」、「麦の穂を揺らす風」などの秀作映画で描かれている。つい100年前までは、イギリス人はアイルランド人を蔑視し、独立闘争を弾圧する官憲は平気で暴力を振るっていた。」と指摘した。
 つづけて筆者は、「安倍政権は、辺野古の反対運動を鎮圧するため警視庁の機動隊を派遣した。沖縄県民の民主的手続きを通じた意見表明をすべて無視し、力づくで基地を建設するという決意は固い。まさにアイルランドを支配したイギリス人の感覚である。
 辺野古の環境調査を請け負う業者が、環境影響をチェックする専門家に対し寄付をしたり、委員会の運営業務を請け負ったりしていたことが明らかにされた。
 防衛相が県の埋め立て承認取り消しについて行政不服審査を申し立て、国土交通省がそれを審査するなどというのは、三振を宣告された打者と同じチームの選手が審判を押しのけて審判席に立ち、今の投球はストライクではないと宣言するようなインチキである。」と指摘した。
 最後に筆者は、「沖縄の件は、すべての日本人に人間としての品位と良識を問うている。」として締めくくった。
 読んで、アイルランドの歴史をしりたくなった。映画「マイケル・コリンズ」、「麦の穂をゆらす風」も見てみたくなった。
 筆者の「沖縄の件は、すべての日本人に人間としての品位と良識を問うている。」との指摘は、その通りだと思った。
 そして、沖縄の件は、日本国憲法の「平和主義、主権在民、基本的人権」を護る、日本国民の「不断の努力」が問われているとも、思った。翁長知事を日本の隅々から応援しよう!!
 
[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/22477100
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2015-11-09 06:04 | 東京新聞を読んで | Trackback