憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

高齢者と喫煙

 11月2日付東京新聞朝刊23面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮子あずさ氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「「禁煙外来で出されたチャンピックスを飲んでいたら、統合失調症が悪くなりました。禁煙はあきらめました」と、ある60代の男性。問題なく禁煙できた同病の人もいるのだが、個人差はあるのだろう。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「無理に勧められないと分かりつつ、今のうちに禁煙した方が…と言いたかった。以前だったら好みの問題だった喫煙も、今は地域で暮らせるか否かを左右する条件になりかねないからだ。
 例えば最近一人暮らしの高齢者の家探しでは、しばしば喫煙がネックになる。喫煙者を敬遠するアパート、グループホームが増え、なかなか住居が決まらない。
 さらに年を重ね、要介護になると、たばこの入手も難しい。
 公的なヘルパーは、健康に悪いたばこの買い物支援は許されていないのだ。これは不人情のようだが、やむを得ない面がある。
 訪問看護でうかがうと、たばこで焦げた布団をしばしば見かける。これで火災が起きたら、たばこを買ってきた支援者の責任も問われかねない。法的にどうあれ、道義的責任は生じるだろう。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「在宅医療の良さは、その人らしい暮らし。その意味では、喫煙者は喫煙者のままが理想なのかもしれない。しかし、残念ながら、高齢になるほど喫煙はリスキー。さまざまな軋轢を生む。心ならずも老い支度の一つとして、禁煙の検討をお勧めする。」として締めくくった。
 読んでよく分かった。
 「高齢になるほど喫煙はリスキー」、
 「喫煙者を敬遠する、アパート、グループホームが増え」、
「公的なヘルパーは、健康に悪いタバコの買い物支援は許されていないのだ」、
 「訪問看護でうかがうと、タバコで焦げた布団をしばしば見かける。」、等々は、よく理解出来た。
 年を取ると、物忘れというか、記憶の持続が利かなくなったというか、火の消し忘れが時々ある。火をつけたら、その場所から絶対離れないことに心がげているが、それでもたまに「はっと」とすることがある。
 自分の身の回りから「火種」をできるだけ少なくしている。
 もちろん、たばこは昔から吸わない。
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by sasakitosio | 2015-11-03 09:34 | 東京新聞を読んで | Trackback