憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

屠呦呦氏

 10月17日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家・楊逸氏だ
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「近年、ノーベル賞のニュースを見るのが趣味になった。日本人受賞者が多いのはうれしいし、そのインタビューで、礼儀正しく受け答えをしながら、世間に疎そうな科学者らしい「かわいい」言葉がぽろりと漏れたりするのも楽しい。何より受賞者の多くが「00国家研究機関」ではなく普通の大学で教えているところも好き。町のどこかですれ違ったことがあるかもしれないような身近さは、日本の生活に特別な期待を抱かせる。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「一方では、今年中国初のノーベル医学生理学賞受賞者が現われた。抗マラリアや薬であるアーテミシニンとジヒドロアルテミシニンを発見した屠呦呦氏だ。今年84歳の氏は、中国中医科学院という国家研究機関の終身研究員であれけれど、実生活は質素そのもの。世間では、「三無科学者(海外留学経験なし、博士学位なし、中国科学院院士の肩書なし)」と呼ばれている。
 「だから何?」とつい突っ込みたくなってしまうけれど」と指摘した。 
 最後に筆者は「それより呦呦というその名に引かれる。
 「詩経の・小雅」の「呦呦鹿鳴食野之苹(鹿がゆうゆうと鳴きながら、野のヨモギを食らう)」からとったらしい。ヨモギで満足し、幸せをかみしめる鹿のようにおおらかな人生を期待されたのか。偶然、アーテミシニンは中国語で青蒿素といい、原材料はヨモギの一種なのではないか。現実は小説よりも奇なり。」として締めくくった。
読んで面白かった。
 特に、屠呦呦氏は、「世間では「三無科学者(海外留学なし、博士学位なし、中国科学院士の肩書なし)と呼ばれて得いる。」とのこと。また、日本でも受賞した二人とも、地方の大学の卒業生であったこと。など、など、世の様変わりを予感させる「日中ノーベル賞」受賞結果であった。
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by sasakitosio | 2015-10-18 19:34 | 東京新聞を読んで | Trackback