憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

「憲法」を配り続けて

10月12日付東京新聞朝刊1面に、「心にふれる話」という欄がある。筆者は、小松田健一氏だ。
 今日はこ筆者に学ぶことにした。
 先ず筆者は、「一枚の木の葉を主人公に、次世代へつなぐ命を描いた絵本「葉っぱのフレディ」は、1998年刊の日本語訳が125万部の大ベストセラーになった。
 手がけた小さな出版社「童話屋」の経営者、田中和雄さん(80)はその利益をつぎ込み、二冊の文庫本を出版した。
 一冊は憲法前文。
 もう一冊は、終戦直後、当時の文部省が作った中学校の教科書「新しい憲法のはなし」の復刻版だ。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「田中さんの戦中は、学童疎開のつらさに耐えきれず、貨車で東京へ逃げ帰るなど暗い思い出。
 「戦後の憲法が人として生きることをも守ってくれた」。
 その憲法は当然、皆が読めるよう国が配ってくれると思っていた。
 「国が配らないなら、僕が配ろう」。
 「新しい国づくりの理想に燃える文章。こんな文部官僚がいたのか」と驚いた、当時の教科書とともに。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「9月、安保法制審議が大詰めを迎える中、田中さんはキャリーバックを引いて、国会前にむかった。
 人波の中、若者たちにバックの中の文庫本を手渡した。その数4百冊。食い入るように読む彼らの姿が心強かった。これからも配り、つないでいくつもりだ。」として締めくくった。
 この記事を読んで、田中和雄(80)さんは、偉いなあと思った。そして、元気と勇気が湧いてきた。当面は、あんぽ法制の廃案への運動に参加し、来年の参院選には「安保法制」廃案の立候補者・政党を応援する。20年のオリンピックまでに、日本国憲法の前文と9条の翻訳したものを、オリンピックに来日の若者に配布し、「平和憲法を世界へ未来へ」広げるささやかな運動ができればいいなあ、と思っている。
 日本国憲法の先見性を、日本の文化として、世界へ広げられないものか。それは人類の平和共存に必ず役立つと思うのだが。
 
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by sasakitosio | 2015-10-15 05:53 | 東京新聞を読んで | Trackback