憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

好ましからざるユーザー

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10月11日付東京新聞社説横に「太郎の国際通信」という欄がある。筆者は、ジャーナリスト・木村太郎氏だ。
 今日はの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「「00(あえて伏字にした)憎けりゃ袈裟までも」とはこうことを言うのではなかろうか。
 米国のテロ対策当局者がトヨタに対し、テロ集団のイスラム国が多数のトヨタ製の車両を利用しているのはなぜかと問いただしたというのだ。
 米国のABC放送が伝えたもので、イスラム国関連のテレビニュースにトヨタ製のピックアップトラックやスポーツタイプ多目的自動車(SUV)が多数登場することに米当局が不審を抱いてのことだという。
 そこでユーチューブで「ISIS(イスラム国)」と「TYOTA」で検索してみると、例えば昨年シリア北部の都市ラッカがイスラム国に占拠された際、勝ち誇ったイスラム国の戦闘員たちが黒地に「アラーの他に神はなし」と書かれた旗を掲げ何台ものトヨタ車に乗って行進する映像や、トヨタ製のピックアップ車の荷台に備えた機関銃を乱射する戦場のビデオを見つけた。
 中には「トヨタ車はジハード(聖戦)に最適」と意地悪な標題をつけてあるものもあったが、トヨタ車がイスラム国に多数使われていることは間違いなさそうだ。
 米国のテロ対策担当者もそうした現実を前にトヨタに声をかけざるを得なかったのだと思うが、イスラム国が正規のルートで車を入手していたとはとても思いない。しょせんはいいがかりのようなことだったのではなかろうか。
 「トヨタの中東の販売網は米国の財務省が求めるテロ組織への流出防止策を完全に守っていることを財務省に報告した」
 ワシントン駐在のトヨタの公共政策担当のエド・ルイス氏はABC放送に対してこう語っている。」と教えてくれる。
 つづけて筆者は、「シリアの国内販売網は内戦のため3年前に閉鎖されている。そこで隣国イラクなどから密輸業者の手で持ち込まれたことも考えられるが、トヨタがそこまで防ぐ策はない。
さらに米国もシリアの反政府組織を支援するために昨年トヨタ製のトラック43台を供与したという。その反政府組織の戦闘員の多くがイスラム国へ寝返りしているともいわれので、その手土産になったことも思考えられる。
 中東だけでなく、豪州では昨年800台余のトヨタのトラックがシドニー周辺で盗まれ、イスラム国支配下の地域に密輸出されたといううわさもあるらしい。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「それもこれもトヨタ車への信頼が高いからだろう。軍事用の車両には高い信頼性が求められる。特に中東では、砂地あり、湿地あり、夏ならば50度になる過酷な条件を克服しなければならないのだ。
 そうした中でトヨタ車がテロ組織に好まれるのはトヨタにとって迷惑なことだろうが、ある種「有名税」と我慢しなければならないかもしれない。」として締めくくった。
 トヨタ車の高い信頼性が、イスラム国で使われていることで、証明されたような話だ。日本の愛国主義者にとっては聞き心地のいいニュースだ。これが、兵器でなくてよかったという思いがした。政府は、武器輸出三原則を廃止し、その窓口に新しい省庁を1日発足させた。近い将来、日本の兵器が戦場で使われるのことになるのだろうか?それが現実になる前に、政府を変えて、武器輸出を止められないものだろうか。
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by sasakitosio | 2015-10-15 05:45 | 東京新聞を読んで | Trackback