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by sasakitosio

終の棲家

 10月3日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家・楊逸氏だ。
 今日は、この筆者はに学ぶことにした。
 まず筆者は、「川崎市の介護付き有料老人ホームで、入所者3人が相次いで転落死した。このホームでは職員が入所者に対し、虐待したり暴言を浴びせたりしていたことも明らかになった。テレビニュースで流れた「隠しカメラで撮られた」という老人ホームの現実を見ると、ぞっとしてしまった。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「以前中国の友人にたのまれ、老人施設について調べたことがある。中国でも高齢化社会が急激に進んでいる。日本の進んだ福祉施設や、優れた施設運営のノウハウなど、モデルにしたい事が多く勉強したいという。
 インターネットで調べてみると、どの施設も建物が立派。職員も入所者もあふれんばかりの笑顔で一緒に納まった写真がずらりと掲載されている。
 感心して、「老後は、やはり日本で」という思いが強くなり、それまで抱いていた「落葉帰根(故郷で死ぬ)」の念がなくなってしまった。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「日本に追いつき追い越せと中国で老人ホームの経営を目指す友人は、今も頑張っている。友人は今回のニュースをみて、「どうゆうことか」と聞いてきた。「まれなケース」だと答えた。
 その後、ある雑誌の「老人施設の裏」について記事を読んだ。そこには、今回のような管理がずさんな老人ホームは、氷山の一角」だと書かれてあった。震え上がった。老いて安心に過ごせる終の棲家は、本当にあるのか。」と締めくくった。
 「老いて安心して過ごせる終の棲家は、本当にあるのか」との筆者はの気持ちはよく理解出来た。 今、グループホームの理事を頼まれて、引き受けから大分たつが、設立者が立派な人たちで、職員もいいせいか、入居者はみな「幸せそうに」みえる。毎月一回の理事会でホームに行くたびに、入居者の顔をみたり、短い対話をしている。
 また、老人福祉施設を運営している社会福祉法人の理事長さんや事務長さんとの話で出てくるのは、職員募集・採用の苦労話が多い。
 まあ、楽しい老後、楽しい終の棲家は、元気なうちに準備しておく必要がある気がしている。老いや衰えはゆっくりやって来るが、病気や怪我は突然やってくる。備えようのないこともあるが、日々備えを心がけたいと思っている。
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by sasakitosio | 2015-10-05 06:03 | 東京新聞を読んで | Trackback