憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

安保法制以後の政治

 9月20日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・山口二郎氏だ。 
 今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「安保法制の成立は立憲主義と民主主義を求める運動にとっては、新たな始まりである。
 為政者とちょうちん持ちたる一部メディアの醜さを明らかにしたことも、運動の成果である。
 この三カ月の間、日を追って安保法制反対の世論が高まったのは、安保法制のでたらめさと政府の不誠実な態度に関して国民の理解が深まったからである。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「識者のコメントの一部には政府の説明も不十分だが、戦争法案というレッテルを貼って対案もなく抵抗した野党や市民運動も単純だという、どっちもどっちという批評がある。この種の相対主義的な冷笑は一見政府を批判しているようでも、理不尽な政治への市民的抵抗を否定する点で、権力への追従でしかない。
 数カ月たてば、国民は怒りを忘れるだろうと、政府・与党は傲慢なことを言っている。18日、私は仕事で高知にいて、そこで反対運動に参加した。
 「国民なめたらいかんぜよ」というコールに唱和した。土佐弁のコールは、国民の気分を何よりもうまく表している。」と指摘した。
 最後に筆者は、「この強行採決によって、安倍政権は権力を飾る大義名分や国民との紐帯を自らかなぐり捨て、国会における数以外、何の正当性もない裸の政権となった。
 力だけに依存する政府はもろい。
 安倍政権は過去の独裁政権とおなじ命運をたどることになる。」として締めくくった。
 読んで納得。
 安保法制の成立は「立憲主義と民主主義を求める運動にとっては、新たな始まりである。」、
 安保法制反対の世論の高まりは「安保法制のでたらめさと政府の不誠実な態度に関して国民の理解が深まったからである。」、との指摘は、理解納得。
 そして、政府・自民党・公明党の議員、ちょうちん持ちメディア等が、この程度の「国民主権・立憲主義・間接民主主義に対する「理解度」」であったことに、絶望的驚きを感じた。
 さらに、今の政府・政権を変えることが、戦後民主主義、日本国憲法が生きていることの証ではないか、と思った。
 来年7月の参院選まで、「衆院解散、投票に行こう」と訴えながら、暇を見つけて・用事のついでに「国会いこう!!」、皇居とお濠を見ながら「デモろう!!」。
 行けば、希望と勇気が、なぜか湧いてくるよ!!
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by sasakitosio | 2015-09-21 08:10 | 東京新聞を読んで | Trackback