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by sasakitosio

豪雨その後

 9月16日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、文芸評論家・斎藤美奈子氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「7日から11日にかけて列島を襲った豪雨。
 気象庁が14日に発表したデータによると、24時間の降水量の多かった上位20地点は、栃木県8カ所、福島県5カ所、宮城県4カ所、その他が3か所。期間内(7~11)の総降雨量が多かった上位20地点は、栃木県6カ所、福島県5カ所、宮城県と鳥取県が各二か所、その他が5カ所だった。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「気になるのは、これら雨量が多かった地域の半数以上が原発事故による除染の実施地域とも重なっていることだ。
 鬼怒川の決壊で大きな被害の出た茨城県常総市も、除染の対象地区である。
 環境省は15日、福島県飯館村で、除染廃棄物を入れた袋(フレコンバック)395袋が流出。発見できた393袋のうち、半数弱の153袋は破れて中が空っぽだったと発表した。なんとなーーく嫌な予感。
 福島第一原発の汚染水も気になる。おりしも東京電力は、建屋付近の井戸からくみ上げて浄化した地下水を海に放出する作業(サブドレン計画)をはじめたばかり、今度の豪雨で建屋周辺の汚染水が排水溝を越えて流出したとの報道(総量は不明)もあった。こちらもちょっと嫌な気分。」と指摘した。
 最後に筆者は、「報告の全容が不明な段階とはいえ、福島の情報がどうも少ない気がする・。
 政府だか関係省庁化だか東電だかが情報をコントロールしてはいけません。」として締めくくった。
 読んでためになった。
 「雨量が多かった地域の半数以上が原発事故による除染の実施地区とも重なっている」とのこと、
 「環境省は15日、福島県飯館村で、除染廃棄物を入れた袋(フレコンパック)395袋が流出。発見できた393袋の内半数の153袋は破れて中が空っぽだったと発表した」とのこと、
 「今度の豪雨で建屋周辺の汚染水が排水溝を越えて流出したとの報道(総量不明)もあった」とのこと等を知った。
 それらはすべて、東電も政府も立地自治体も、だれも責任のとりようがない事態を目の当たりにして、原発再稼働に疑問が出ないのは、亡国的無責任ではないか?
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by sasakitosio | 2015-09-17 06:11 | 東京新聞を読んで | Trackback