諦めるのはまだ早い
2015年 09月 16日
今日は、この筆者に学ぶことにした。
まず筆者は、「地獄の釜のふたがあくのは正月とお盆の16日と決まっているが、暦と関係なく、安倍内閣が地獄の釜をひっくり返して百鬼夜行。善男男女を右往左往させている。
原発の再稼働、辺野古の埋め立て再稼働、そして戦争の再稼働。この世の最悪がうごめいているのは、無知からきた自爆行為のせいだ。自民党総裁選でも対立候補ゼロの全員一致。党内にはアリの一穴を恐れる恐怖政治。絶対的権力は絶対的に崩壊する。」と切り出した。
つづけて筆者は、「昨夜も今日も明日も、国会前には人波が押し寄せる。正門と向かい合ってマイクを握るとき、いつも55年前、60年6月を思い起こす。安倍さんの祖父に対して「岸を倒せ」と20代のわたしたちは叫んでいた。
岸首相も採決を強行して、民主主義を破壊したと批判された。その孫もやはり強行採決して「安倍はやめろ」と叫ばれ、民主主義の敵となった。しかし、わたしたちは、岸的、安倍的な政治を根絶できなかった。この55年間を空費してきた、との悔恨がある。」と指摘した。
最後に筆者は、「戦場に出た自衛隊員が血まみれにしたり、血まみれになったりする愚を犯す時間が迫っている。
また起きる原発事故に逃げ惑うひとびとが出る不安が強い。辺野古の海にもうジュゴンは戻らないかもしれない。
愚かな政治を許した罪は大きい。いかまらでも間に合う。諦めるのはまだ早い。」として締めくくった。
そうだ!!諦めるのはまだ早い。政府与党は今週にも採決する姿勢だが、廃案になるまで運動つづけるだけである。