憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

体重リスク

 9月12日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家・楊逸氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず、筆者は、「来日前、私は158センチしかない身長にコンプレックスを持っていた。
 というのは、当時私が暮らしていた中国の地方では、就職するのも恋愛対象を選ぶのも、160センチ以下の女性は問題外扱いされ「二等残廃(二級身体障害)」になる差別用語まで、堂々と口にされてたからだ。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「それから20年余り。外見で人間を判断するという価値観は中国でもだいぶ変わり、厳しい視線で相手を選ぶ恋愛適齢期の男性も、企業の人事担当者も、女性の身体について、あからさまにいうことは少なくなった。
 だが先日、中国の女性客室乗務員が、体重の基準超過を理由に停職もしくは解雇されるかもしれない、とネット上で暴露した。
 その後、会社側は取材に対し、暴露内容は事実だと認めた。その理屈については「飛行安全のため。体重オーバーが飛行機のバランスに影響するリスクを考えてのこと」と説明したらしい。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「ちなみに、この会社の「客室乗務員の体重基準」は「身長マイナス百十」の数値。つまり158センチの私なら48キロで、これに上下10%を超える変動があると飛行安全に影響し、飛行機のバランスを崩してしまうかもしれないという理由でアウトになる。
 笑い話にしたいところだが、ふと基準をオーバーしている自分が搭乗拒否されないか、と心配になった。」として締めくくった。
 読んで、面白かった。
 筆者が暮らしていた中国の地方では「就職するのも恋愛対象を選ぶのも、160センチ以下の女性は問題外扱いされ」たとのこと、日本では考えられない慣習を聞いて、その由来を知りたいと思った。
 また、中国の航空会社では「「客室乗務員の体重基準」は「身長(センチ)マイナス百十」の数値。これに上下10%を超える変動があると飛行安全に影響し、飛行機のバランスを崩してしまうかも知れないという理由でアウトになる」とのこと。そんなに神経質な航空機を中国の航空会社が使用しているとなると、搭乗前の荷物検査に、体重検査をしなければならないはずだが、そんな話は聞いたことがない。ならば、航空運賃も体重別運賃制にしたらいいかもしれない。
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by sasakitosio | 2015-09-15 06:17 | 東京新聞を読んで | Trackback