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by sasakitosio

借金1000兆円 防衛費は増? 大戦末期より財政難

 9月10日付朝日新聞朝刊6面に、「借金1000兆円 防衛費は増?」「安保法案成立なら自衛隊活動拡大」「大戦末期より財政難」という見出しで、防衛費の記事がのった。
 記者は、奈良部健氏だ。
 今日はこの記事を学習することにした。
 図にある防衛費の対GDP比を見ると、アメリカがトップで4%近く、ロシア、韓国、英国、フランス、豪州、中国に続き、日本は1%ほどだ。国の財政を大きく壊すのは、戦争で、少しずつ壊すのは軍拡、原発事故ではないかと思う。
 この「防衛費の対GDP比の図」は、アメリカを先頭に、国家の財政崩壊・亡国の順位のような気がしてならない。   
 中でも、「大戦末期より財政難」との見出しが気になった。
 まず記事は、「日本の財政は先進国で最悪だ。安倍政権は6月末、20年度までの財政健全化計画を策定、社会保障費以外の政策予算の伸びを、3年で1000億程度とする「目安」を設けた。
 いまでも中期防が決めた防衛費の増加幅だけで「目安」を超えるとみられ、公共事業費などほかの予算を削らなければ達成できない。
 安保関連法案にからんで防衛費が増えた場合、20年度の目標達成はさらに高いハードルになる。
 財務省からは「社会保障や教育などを差し置き、防衛費を聖域化することは現実的でない」(幹部)との声が漏れる。」と教えてくれる。
 つづけて記事は、「GDPに対する日本の借金残高は233%米国の110%、英国の97%よりも深刻で、財政危機に陥ったギリシャよりも悪い。過去と比較しても、戦費調達のため借金を重ねた19世紀ナポレオン戦争後の英国(288%)、第二次世界大戦後の英国(240%)、日本の大戦末期(204%)よりも借金を抱えた状況だ。」と教えてくれる。
 最後に記事は、「慶応大の土居丈朗教授(財政学)は「戦争を始める前からこれほどの債務を負っていた国はなく、財政面から「戦争のできる国」にはなれないことは明らかだ」と話す。」と教えてくれた。
 読んで、いろいろ知ることができた。
 「安倍政権は6月末、20年度までの財政健全化計画を決定。」、なかで「社会保障費以外の政策予算の伸びを、3年で1000億円程度とする「目安」をもうけた」とのこと。
 その目安は「中期防が決めた防衛費の増加幅だけで「目安」を超える」とみられること。
 また、「GDPに対する日本の借金残高は233%」で、「財政危機に陥ったギリシャよりも」悪く、日本の大戦末期(204%)よりも借金を抱えた」状況だとのこと等を知った。
 財政面から見れば、安保法制を通して「アメリカ軍を支援」する余裕はないのではないか。
 慶応大の土居丈朗教授は「戦争を始める前からこれほど債務を負っていた国はなく、財政面から「戦争のできる国」にはなれないことは明らかだ」と話されている。この点は、野党に、国会の場で政府を糾してほしい。
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by sasakitosio | 2015-09-10 18:00 | 朝日新聞を読んで | Trackback