憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

花火と政権

 8月25日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。
 今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「鳴物入りだった戦後70年談話は、日露戦争の勝利から書き出されたものの、途中で腰砕け、結局、侵略、反省、謝罪を踏襲。しかし、主語は外して責任を負わない中地半端。過去を振り切って喝采を浴びようとした野望も、振りかざした刀を止められた形になった。
 被害者に「寛容」を強要して、「謝罪を続ける宿命」から脱却しようとする思惑が、行間に透けて見えて、国際的にも恥ずかしい。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「猛暑のうちにも、秋の気配が感じられる今日このごろ、原発は無理やり再稼働され、また危険ととも暮らすようになった。戦争法案の強行採決の危険も高まっている。
 秋風とともに安倍内閣支持率は落ちるばかりだが、「談話」打ち上げの前、安倍さんは妻の昭恵さんと帰郷した。
「 関門海峡花火大会」に出かけ、ワイシャツ姿で手を振り上げ、演説した。
 「経済政策で花火のように日本経済がどんどん上がっていき、みなさんの収入も上がっていくように頑張っていきたい」
 線香花火とは言わないにしても、パット咲いてパット散る、花火のような経済。花火のような賃上げとは正直な談話だ。
 アベノミクスの張本人がいってはいけないのだ。」と指摘した。
最後に筆者は、「川内原発にちかい桜島が山体膨張。相模原米軍基地内で爆発事故。川崎市の鉄鋼工場でも爆発。制御なき政治はさらに危険だ。」と締めくくった。
 読んで勉強になった。
 筆者指摘の「鳴物入りだった戦後70年談話は、日露戦争の勝利から書き出されたものの、途中で腰砕け、結局、侵略、反省謝罪の踏襲」は、結果的には「民意の力」がさせた技ではなかろうか。
 また、「川内原発にちかい桜島が山体膨張」は、北野慶氏の「亡国記」に変にリアルさを感じさせて、怖い。
 そして、相模原米軍基地内での爆発事故、川崎市の鉄鋼工場での爆発、いずれもその規模が半端でない。天津の爆発事故をはじめ、現代人はコントロール不能な「危険物」を、あちこちにため込んでしまったのだろうか?
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by sasakitosio | 2015-08-26 13:35 | 東京新聞を読んで | Trackback