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by sasakitosio

武藤 貴 議員「学生団体は利己的」撤回せず

 8月4日付朝日新聞35面に、「武藤 貴 議員「学生団体は利己的」撤回せず」の見出しの記事が載った。
 筆者は、安倍龍太郎、伊木緑両氏だ。
 今日はこの記事に学ぶことにした。
 まず記事は、「安全保障関連法案反対のデモをしている学生団体「SEALDs」を自分中心で利己的とのツイッターで批判した自民党の武藤貴也衆議院議員(36)=滋賀4区=は4日、投稿を撤回しない考えを明らかにした。記者団に述べた。」と切り出した。
 つづけて記事は、「武藤氏は7月末、SEALDsの主張について「「だって戦争に行きたくないじゃん」という自分中心、極端な利己的考えに基づく」などとツイッターに投降した。この件で4日、「法案が成立しても戦争に行くことはなく、扇動とか間違った情報に基づいて若い人が誤解し、騙されている」と語り、撤回することはない」と強調した。」と教えてくれた。
 最後に記事は、「SEALDsのメンバーの一人で大学院生の神宮司博基さん(26)は「僕らは戦争に行きたくない」だけでなく「行かせたくない」、投稿は「軽率」と話した。
 武藤氏への反論の投稿が相次いだことについては、「権力者の戦前復帰とも言うべき発言に多くの人が「危険だ」と当たり前の反応をした」と歓迎した。」と教えてくれた。
 よんで、考えた。
 まず、自分の息子の世代である36歳の武藤貴也衆議院議員が、「学生団体は利己的」と発言して、何の反省もないことへの驚きだ。個人の基本的人権を保障した日本国憲法の中でまるまる生きてて来ている「世代の武藤議員」が、学生たちの率直な意見・感覚「だって戦争に行きたくないじゃん」を利己的という感覚が理解できないでいる。
 武藤議員には4日「法案が成立しても戦争に行くことはなく、扇動とか間違った情報に基づいて若い人が誤解し、だまされている」と語ったとのこと。
 これはを読んで、驚き、あきれた。戦争法案に反対している「若者」たちを、扇動されたり、誤解したり、だまされる程度の集団」だと、思っていること自体に、安倍総理はじめ政府与党の「不遜・傲慢・国民蔑視」と同し思考回路の持ち主であることを感じた。
 そして、武藤議員こそ「政府与党による、扇動とか間違った情報に基づいて「若い人をはじめ国民」を誤解し、だまされている」若者の一人ではないのか、と思った。
 因みに、7月29日の夕方、社民党副党首・福島瑞穂の街頭演説会を後ろの方できいていたら、後ろの方から、武藤議員と同様な趣旨のことを言っている、一見30代か40代の人たちがいた。これを機会に、日本の民主主義が進化・深化するといいのだが?
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by sasakitosio | 2015-08-06 08:02 | 朝日新聞を読んで | Trackback