憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

決めるのは我々だ

 7月19日付東京新聞25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・山口二郎氏だ。
 今日はこの筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「デモクラTVというインターネット番組でご一緒した飯田哲也さんが、日本の原発政策は、妄想、願望、既得権という三つで構成されていると言った。とてもうまい表現であり、原発だけではなく他のいろいろな政策にも当てはまる。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「安保法制にしても、安倍政権は、ペルシャ湾の機雷封鎖とか中国が攻めてくるといった妄想をあおり、アメリカに気に入られたいという願望のもとに進めている。そして、軍事強化でひともうけをたくらむ勢力が後ろについているだろう。
 新国立競技場の件も同様だったが、国民からのあまりにも大きな批判の前に、政府は撤回を余儀なくされた。支持率回復の下心は見え見えだが、無謀に突き進むよりは良い。これを安倍首相の手柄だなどとほめるお人よしはいないだろう。もともと狂った政策だったのであり、撤回するのが遅すぎたくらいである。」と指摘した。
 最後に筆者は、「世論は無力でないことは、新国立劇場の一件で証明された。国の政策を決めるのは我々だという民主主義の原理を取り戻したと、多くの国民は実感しているはずだ。
 これから原発再稼働、安保法制の参議院での審議など、重要な政策課題が安倍政権の行くへに立ちはだかっている。
 自信を持って戦おう。
 もっと声を出そう。
 自民党総裁選を無風で乗り切り長期政権をつくるという安倍首相の妄想を砕くために。」と締めくくった。
 読んで勉強になった。
「 飯田哲也さんの「日本の原発政策は、妄想、願望、既得権という三つで構成されている」との言葉は、とてもうまい表現であり、他の政策にも当てはまる」との筆者の指摘は、なるほどと思った。
 また「世論は無力でないことは、新国立劇場の一件で証明された。」との指摘、原発再稼働、安保法制の参議院での審議などにも「自信を持って戦おう。もっと声を出そう。」との呼びかけ、よく理解出来た。
 ただ、ふと考えると、個人的な日常生活は、「夢と希望と願望と信心と欲」の中に在るような気がするが?
 そして、国家の政策が、個人的感性のレベルでは、いけないという指摘かもしれない、と考えた。
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by sasakitosio | 2015-07-20 07:40 | 東京新聞を読んで | Trackback