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by sasakitosio

素晴らしき平安時代

 5月24日付東京新聞25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・山口二郎氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。 
まず筆者は、「2025年の日本の学校では、こんな歴史を教えることになるかもしれない。
 2015年から日本は「第二平安時代」に入りました。といっても、首都を京都に戻したわけではありません。
 この年、偉大なる安倍晋三総理の下で、「平和安全法制」が決定され、日本は自国の平和だけに一生懸命なわがままな国から、世界の平和と安全に、武器を持って貢献する偉大な国になりました。これで、戦後という屈辱的な時代が終わり、日本は新たな平安時代に入ったのです。」と切り出した、
 つづけて筆者は、「平和を守るには力が必要です。だから平和への貢献を具体的に示すのは、犠牲者の数です。戦後の日本では、一人の戦死者も出さなかったと変な自慢をする人がいましたが、平安時代ではどんどん犠牲者を出すことで、世界平和への貢献を内外に誇るようになりました。
 平安時代は、平民を安上がりに使い捨てる時代でもあります。貧乏な皆さんにとっては、大人になったら安い給料でこき使われるか、軍隊に入って平和のために犠牲になるというのが正しい生き方です。
 みなさんはなんと素晴らしい時代に生きていることでしょう。」と教えてくれる。
 最後に筆者は、「こんな素晴らしい時代に不満を待たないようにするため、これ以上の歴史を勉強する必要はありません。試験対策の暗記の苦労もありません。文句ある?」と締めくくった。
 よんで、変な話のようだが、結構、現実を言い当てているかもしれないと思った。
 「平和を守るためには力が必要です。だから平和への貢献を具体的に示すのは、犠牲者の数です」とか、「平安時代は、平民を安上がりに使いしてる時代です」とか、「平和安全法制」と国会に提出した「安倍自公政権」の隠された「本音」・「本性」を、率直に代弁しているようにさえ思えた。
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by sasakitosio | 2015-05-31 06:53 | 東京新聞を読んで | Trackback