憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

安倍首相の自家撞着

 5月10日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・山口二郎氏だ。
 今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は「5月7日、衆議院憲法調査会で憲法改正をめぐる本格的な議論が始まった。自民党とその別働隊ともいうべき維新の党、次世代の党は、緊急事態や新しい人権をテーマに、憲法改正に着手しようという構えである。もちろん衣の下に鎧が見えている。彼らのねらいは9条改正であるから、こんなおためごかしにだまされてはならない。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「現行憲法を改正すべきかどうかという問いは、この憲法下で日本人が生きてきた70年近くの歴史をどう総括するかという作業と密接不可分である。この点で安倍首相は深刻な矛盾に陥っている。
 彼は訪米の際の演説で、戦後日本の民主主義と繁栄を誇り、日米が価値観を共有していると訴えた。彼が誇る戦後日本の成功は、現行憲法の下で達成された。とりわけ、1960年安保闘争で市民が岸信介首相を退陣に追い込んだことが、成功の鍵となった。
 それ以後、自民党政権も国民もイデオロギー闘争ではなく、現行憲法が保障する政治体制の下で、経済発展に専心することによって、繁栄は実現できたのである。」と指摘した。
 最後に筆者は、「安倍首相は、国の内外で信念を使い分けるという不誠実な政治家である。占領軍主導の憲法を維持することよりも、こんな政治家が憲法をいじることの方が、国民にとってはよほど大きな屈辱である。」と結んだ。
 「安倍首相は、国の内外で信念を使い分けるという不誠実な政治家である」と筆者は、断じている。過日の、オリンピック誘致の際の首相の演説、「放射能はコントロールされている」以来、安倍総理は正気なれば嘘つきであり、病気なれば重い健忘症ではないかと思ってきた。だから、今は安倍首相の発言は意識的に聞かないことにしている。たまたま、テレビで見た時は、顔だけ、穴のあくほど見て、心の動きを観察することにすることにしている。ただ、ふと気が付くと、世界中、どこもかしこも、独裁的な人物の跋扈が目だつ。ロシア、中国、北朝鮮、そして日本等。人類の歴史に、なにかが起ころうとしているのだろうか?
 
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by sasakitosio | 2015-05-10 06:40 | 東京新聞を読んで | Trackback