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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

ヘラブナの産卵が始まり、八重の桜が咲き、ツバメ舞い、鶯さえずる

 4月16日(木)快晴、風あり冷たい、人あり。
 毎朝の手賀沼散歩、入りの柏公園7時15分。真っ青な西の空にカラス四羽、鳴きながら飛ぶ。ソメイヨシノはすっかり花仕舞い。こずえに緑の葉が目立つ。しだれ柳の緑が一段と濃くなった。数本しかない八重の桜の一本が重たい花を開かせた。公園を抜けて、大堀川河口へ。緑道はすっかり緑になった。中に立って、足元を見れば、雨に濡れた土の肌が見えるが。
 河原を歩いて、土手の枯れ藪を目を皿のようにして、昨年見つけた大輪の月見草の芽を探す。見つからず。
 緑道の鉄管の中で、東西南北に向かって、合掌祈念。
 土手を下りて、柏下の水路沿いの草原を歩く。水路に鴨が遊び、草原を小綬鶏が走る。土手の灌木の小枝に小鳥が囀る。
機場の林の枯草を踏みしめ、除草時に刈り取られた、金蘭の芽を探すが、見当たらない。
ユリノキは枯れた花をつけたまま、青葉若葉が出始めた。
 戸張側の機場の林でももあげ体操。これをすると目が覚める気がする。
 戸張下の水路沿いの草原を歩く。草原にはところどころ菫が塊となって咲いている。水路では、あちこちでヘラブナの産卵が見られる。ときどき土手から、カエルがどぼんと水に飛び込む。低空を飛ぶツバメの数がふえたようだ。青い貴婦人(?)ムスカリは今が盛りだ。
 ヒドリ橋の横の柵を使って、腕立て伏せ、スクワット。眼下の大津川河口では、釣り人6人あり。
帰路、お日様を背に、青い空を仰ぎながら、すっかり緑になった草原を歩く。緑道には、掘られたばかりのモグラの土山が19個連なっていた。春だ!!!!
by sasakitosio | 2015-04-16 17:35 | 手賀沼をたのしむ | Trackback