憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

大統領の陰謀 失敗

 3月22日付東京新聞社説横に、「太郎の国際通信」という欄がある。筆者はジャーナリスト・木村太郎氏だ。
 今日はこの筆者は学ぶことにした。
 まず筆者は、「米国が、謀略で他国の政権交代を図ったとされる例は少なくない。
 第二次大戦後だけでも、1953年のイランのモサデク左翼政権転覆や、79年から始まった中米ニカラグアで革命政権に対する武装闘争など、表面化しただけでも十数回ある。
 いずれも米中央情報局(CIA)が反政府勢力を組織してクーデターを行わせるような荒っぽい手段が取られたが、最近ではもっと手の込んだ方法で他国の政権交代を画策するようになったのかもしれない。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「17日(現地時間)に行われたイスラエルの総選挙をめぐって、オバマ政権がネタニヤフ首相を追い落とそうとしたのではないかという疑惑が浮上し、米上院の委員会が調査を始めたという。オバマ政権に批判的な米国のフォックスニュースが伝えた。
 それによると、この選挙を前に米国務省は米国の非営利団体「ワンボイス」に35万ドル(約4200万円)の補助金を交付したが、その「ワンボイス」はイスラエルでネタニヤフ首相に反対する「V15」というグループを傘下に収め全面的に援助した。
 そこで、オバマ政権はトンネル組織を使って資金を提供し、反ネタニヤフのキャンペーンに手を貸したのではないかという疑惑が持たれているのだ。
 また、このキャンペーンにはオバマ大統領の選挙参謀だったジェレミー・バード氏ら五人の選挙のプロが米国から派遣され、現地で指揮をとったとイスラエルの有力紙「ハーレツ」が伝えた。」と教えてくれる。
 さらに筆者は、「オバマ大統領とネタニヤフ首相は、中東和平への考え方の違いから個人的な関係も悪化していると伝えられていたが、イランとの核協議をめぐって対立は決定的となった。
 今月初めネタニヤフ首相が米議会に招かれてワシントンを訪れた時も、オバマ大統領は会おうともしなかった。
「ビビ(ネタニヤフ首相のあだな)だけはやめよう」
「V15」のキャンペーンはネタニヤフ首相の失脚だけをねらったもので、若者たちが戸別訪問してこのスローガンを訴えていた。
 しかし、選挙の結果ネタニヤフ首相のリクードは逆に議席を増やすことになった。同首相は連立政権を組んで引き続きイスラエルを率いてゆく可能性がたかい。」と指摘した。
 最後に筆者は、「オバマ大統領は失望することになったのだろうが、もしこの疑惑が伝えられた通りだとすれば、米国は利害の反する国の政権を後退させるやめには国民の税金を使ってでも露骨な干渉を行うということになる。
 イスライルと言えば「米国の51番目の州」と言われるほどに近い関係の同盟国のはずだが、逆に近いからこそ米政権は国内問題のような感覚で干渉したのかもしれない。いずれにせよ、米国恐べしと思わざるを得ない。」と締めくくった。
 読んで勉強になった。
 「第二次大戦後だけでも、1953年のイランのモサデク左翼革命政権転覆や、79年から始まった中米ニカラグアで革命政権に対する武装闘争など、表面化しただけでも十数回はある」とのこと、
「米国務省は米国の非営利団体「ワンボイス」に35万ドル(約4200万円)の補助金を交付したが、「ワンボイスは」イスラエルでネタニヤフ首相に反対する「V15」というグループを傘下に収め全面的に援助した。」とのこと、
 「米上院の委員会が調査を始めたという。」とのこと、
 等を、筆者の記事で知った。
 アメリカの内政の不安定があって、表面化した事件のような気がした。ただ、アメリカは何故、イラン、イラク、アフガニスタン、をはじめ中東の国々へ干渉を続けるのだろうか?
 石油利権か?
 イスラエルの存在か?
 その他なにがあるのだろうか?
 また、この記事の後に、3月30日付朝日新聞の朝刊一面に、「安保法制米が筋書き」・「知日派の提言、首相答弁にも反映」の記事がのった。読んで、思った。
 日本は、政権・政府が丸ごとアメリカにコントロールされているということか?
 日本はアメリカの内政問題にもならないほど、「ジャパンハンドラー」の手のうちにあるのだろうか?
 日本の指導者全体は、日本の歴史や文化に、本当に自信や誇りを持っているのだろうか?
 疑問がつぎつぎと出てきた。
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by sasakitosio | 2015-04-02 06:55 | 東京新聞を読んで | Trackback