憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

拝啓 安倍首相様

 3月24日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。今日は、この筆者に学ぶことにした。
 まず筆者は、「これから自衛隊員に戦死者が出たとき、あなたは派兵の最高責任者として、何とおっしゃるのですか。
 国のために必要な犠牲者です、靖国神社に祀ります、とでも言いますか。私たちの国は前の戦争で、同胞を310万人、外国人2000万人を殺してしまいました。
 その反省が、あなたが変えようとしている日本国憲法九条「国の交戦権は認めない」です。それはまだ厳然としてあるのですから、他国のための戦死など憲法違反そのものです。
 まして、他国の市民を殺すのは「平和国家」の不名誉です。」と切り出した。
 つづけて筆者は、「自民党と公明党はいつでも、どこでも際限もなく、秘密裏に、米軍の戦争に参加できると合意しました。集団的自衛権の行使を認める与党合意のとき、北川一雄公明党副代表が高村正彦自民党副総裁に「真っ赤なトマト」を届け、「完成美」の花言葉を添えたそうですね。
 「平和の党」が「戦争の党」と交わり、赤く染まった記念だったのでしょう。」と揶揄している。
 最後に筆者は、「この高村・北側両氏の二人三脚は、戦争参加にまっしぐらです。あなたも国会で関連法案を審議する前に、いそいそと米国詣。大歓迎が期待されています。公明党は自民党と憲法骨抜き策を密談し、政府は米国の鼻息をひたすらうかがう。
 人の命を顧みない戦争大国のマネをやめ、安心して暮らせる平和小国を目指したらいかがか。」と締めくくった。
 読んで納得した。
 「他国のための戦死など憲法違反そのものです」、
 「他国の市民を殺すのは「平和国家」の不名誉です」、
 「公明党は自民党と憲法の骨抜きを密談し、政府は米国の鼻息をひたすらうかがう」、等はその通りだと、思った。
 また、読んで、「公明党の北側一雄氏が自民党の高村正彦氏へ「真っ赤なトマト」を届け、「完成美」の花言葉を添えた」とのことを初めて知り、筆者の「「平和の党」が「戦争の党」と交わり、朱く染まった記念だったのでしょう。」との皮肉も、すとんと落ちた。
 それにしても、アメリカの「ジャパンハンドラー」も、公明党も、自民党・政府の改憲勢力を甘く見ているような気がしてならないが?アメリカはイラクの轍を、公明党は社会党の轍を踏んでいるような気がするが?
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by sasakitosio | 2015-03-27 06:34 | 東京新聞を読んで | Trackback