憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

平和国家の「秘密」

 1月13日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という蘭がある。筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「防衛費は増額、社会福祉費は削減。絵にかいたような軍事化政策だ。

 日本の防衛費はどんな不況でも5兆円近くで推移してきた。戦争をしない国なのに、世界に冠たる予算を獲得してきたのは、財界のなかで防衛産業が実力者であることと無関係ではない。」と教えてくれる。

 つづけて筆者は、「本年度の防衛予算4兆8千848億円と、天井の5兆円に限りなく近い水準で収められてきたが、補正予算2110億円を積み上げ、5兆円の大台を軽く突破した。2015年度の予算は5兆545億円と過去最大の規模である。

 戦争しないはずなのに防衛費だけがふえるのは、内閣が本気で戦争する気になっているか、それとも隣国の脅威をあおりたて、米日軍需メーカーが兵器をうりこもうとしているかだが、戦争に参加して兵器を大量に消費するのは最悪だ。」と指摘した。

 最後に筆者は、「おなじ予算でも、介護保険サービスの削減を中心にする法律が昨年6月に成立、介護報酬は引き下げられ、入院患者の食事代の負担は引き上げられる。

 社会保障費を削って購入するのは、レーダーに捕獲されない最新鋭ステルス戦闘機F35の6機(959億円)、悪名高いオスプレイ、水陸両用車、教習揚陸艦など攻撃力の強い兵器が中心。アベコベ政治だ。

 「あたたかき孫の手九条あればこそ」。昨日の本紙「平和の俳句」である。」と締めくくった。

 読んで勉強になった。

 とくに、筆者の「戦争しないはずの国なのに防衛費だけ増えるは、内閣が本気で戦争をする気になっているのか、それとも隣国の脅威をあおり立て、米日軍需メーカーが兵器を売り込もうとしているかだが」の指摘で考える刺激を受けた。

 わたしには、筆者の指摘の後者「米日軍需メーカーが兵器を売り込もうとしている」のような気がする。確たる根拠はないが?また、そう思いたい。ただ、戦争の準備をしていると、戦争がやって来るのではないかと心配だ。


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by sasakitosio | 2015-01-15 07:09 | 東京新聞を読んで | Trackback