憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

70年宣言

1月11日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は法政大教授・山口二郎氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。

 筆者は、「近所の小学校で、創立70周年を記念して、新しい子供宣言を作るそうだ。生徒会長のアベ君は妙に張り切っている。

 「ずっと前の先輩が隣の学校の子供をいじめたからっていって、いつまでもうちの学校の生徒がいじめっ子というレッテルを貼られるのはおかしい。ボクは未来嗜好の宣言を作りたい。ついでに、三組はボクに盾つくオナガを学級委員に選びやがって、あんな連中はうちの学校の生徒じゃないから無視しちゃおう」

 すると、学校きっての秀才、キタオカ君も加勢した。

「昔の先輩と僕たちは別人格だ。それを一緒くたにするのはあしき集団主義的発想だよ。」

 さすがに神童は難しい言葉を使う。 

つづけて筆者は、「そんな高飛車な態度でいいのかなあと心配する善良な子供も大勢いたが、違うよと言える雰囲気ではなかった。話を聞いた担任の大浜先生が駆け込んできた。

「君たち、自分はいつも優等生なんてバカげた宣言を世の中に向かってするつもりなのか。それでほかの学校の生徒との仲がますます悪くなったら、先生困ります。」すごい剣幕だ。

 すると、間髪をいれず、アベ君が言った。

 「だからボクは最初から言ってるでしょ。うちの学校の歴史を嫌嘘に振り返って、犯性の気持ちを表現しなきゃあって」

 「・・・・・・・・・・・・」」と、例え話をした。

 読んで面白かった。「学校の歴史を嫌嘘に振り返って、反省の気持ち・・」のくだりが、よく分からないが、ほかの部分はよく分かった。

 「オナガ学級委員の三組を無視しちゃおう」的な気持ちで、政権側はいるのかもしれない。

 しかし、税金だって「政権を支持しない人だって負担している」、社会を回している「経営者も労働者も、政権を支持している人ばかりではない」、ましてや「半数近くが、無視し棄権した選挙で誕生した「政権」ではないか」、謙虚さが足りないような気がした。

また、多数決でなった「為政者」は、なった途端「全体の奉仕者」として、政権に反対する「人々」に対しても、法律を公平に執行し、税金を公平に使う責任があるはずだが?

 


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by sasakitosio | 2015-01-13 06:21 | 東京新聞を読んで | Trackback