憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

選挙は道つくる作業

 12月14日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、法政大教授・山口二郎氏だ。 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「今日は衆議議員選挙の投票日である。盛り上がりを欠く選挙戦と言われ、テレビ番組でも選挙を特集するものはこれまでよりも、大きく減ったと伝えられている。世論調査に表われた関心の低さが反映されれば、投票率は戦後史上最低を記録するかもしれない。」と切り出した。

 つづけて筆者は、「選挙を棄権することは国民が主権を行使する機会を逃すという点で勿体ないだけでなく、おおきな罪である。

70年前の戦争について、戦後生まれの我々は親の世代に対しなぜ戦争を止めなかったのかと詰問した。

 親たちは、あの時代、自由も民主主義もなかったから、負けると分かっていても反対できなかったと言い訳した。この言い訳は否定しきれない。

 今はどうか。将来、環境破壊や財政破綻で子供や孫の世代の日本人が苦境に陥ることもあるかもしれない。その時に、いまの主権者である我々は、なぜ国の未来を真剣に考えてくれなかったのかと詰問されるだろう。

 一応自由な選挙が行われる今の時代、言い訳はできない。

 実際、今回の選挙は、争点が不明、論戦がないと言われるが、日本の将来を決定する重要な選択の機会となるだろう。」と指摘した。

 最後に筆者は、「魯迅は「希望とは地上の道のようなものだ。もともと地上には道がないが、たくさんの人が歩けばそれが道になる」と言った。民主主義も選挙も、我々が歩くことで道をつくる作業である。」と、締めくくった。

 選挙は終わった。選挙はいつもドラマである。悲しいドラマもあれば、うれしいドラマもあり、中には、ないものねだり・想定外の当選で次幕で「お笑い・失望」のドラマを演じることになる団体や人もいるかもしれない。当選者には、選挙で訴えた「自分の言葉」を忘れないで・実行し、次の選挙まで行動してほしいと思った。


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by sasakitosio | 2014-12-15 07:03 | 東京新聞を読んで | Trackback