憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

アベノミクス第2弾?

11月20日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という、署名入りの欄がある。筆者は、法政大教授・竹田茂夫氏だ。今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「選挙後に安倍政権が継続したものと仮定しよう。何が起きるか。

 まず、先日のGDPショック(消費不振とマイナス成長)で改めて明らかになったアベノミクス破綻の弥縫策として、商品券配布や燃料費補助が行われる。

 犠牲にしてきた庶民や中小企業や農漁業者をバラマキでなだめてから、いよいよ財界はエコノミストらが大合唱で要求してきた成長戦略で権力志向と大ばくちの政権の本領をはっきするだろう。

 すでに日銀への政治的圧力や憲法解釈変更や原発再稼働で試してきた強権手法を本格的に雇用制度や農業や医療の分野で行使し始めるはずだ。」と、警告した。

 つづけて筆者は、「「世界で一番ビジネスをしやすい国」にするために法人税引き下げだけででなく、かねて財界首脳が主張していた解雇自由、解雇の金銭解決、時間外タダ働きが法制化され、企業内失業の中高年から首切りが始まる。

 その穴埋めをするのが、不安定で低賃金の非正規や限定社員の若者だ。農業や医療への株式会社参入も強行されるだろう。4年後には格差が一層拡大し、国民の疲弊の著しい荒涼とした日本社会が出現するはずだ。」とも警告した。

 最後に筆者は、「真に活力ある経済と社会を実現する確かな方法が別にある。無数の草の根ビジネスに依拠して原発から再生可能エネルギーへの全面転換を図るという方法だ。」と締めくくった。

 「4年後に格差が一層拡大し、国民の疲弊の著しい荒涼たる日本社会が出現するはずだ」との指摘は、最近とみに現実味を帯びてきたような気がした。

 また、「真に活力ある経済社会を実現する確かな方法が別にある。無数の草の根ビジネスに依拠して原発から再生可能エネルギーへの全面転換を図るという方法だ」との指摘・提案はその通りだと思うが、それを死に物狂いで推進しようという「勢力」が見当たらないのが残念だ。

 多くの国民の気づきのためには、まだまだ時間と困難な現実の出現が必要だということか?

 


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by sasakitosio | 2014-11-29 11:48 | 東京新聞を読んで | Trackback