憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

女性誌と憲法

 11月12日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」と言う署名入りの囲み記事がある。筆者は、文芸評論家・斎藤美奈子氏だ。今日は、このコラムに学ぶことにした。

 先ず筆者は、「子育て世代向けの女性ファッション誌「VERY」三月号(光文社)が憲法特集を組んで話題になったのは今年三月のこと。今度は読者年齢が重なる「LEE」十二月号(集英社・発売中)が憲法の特集を組んでいる。

 題して「母親たちの初めての憲法教室」。講師は弁護士の伊藤真さん。生徒は同紙サポーターの面々。誌上で再現された講座には、現行憲法と自民党改憲案の比較あり、立憲主義とは何かの図解あり。参加者の声も入って、5ページとは思えぬほどの充実ぶりだ。」と教えてくれる。

 つづけて筆者は、「「女性が輝く社会」を目標に掲げる安倍政権。「VERY」には内閣広報室から「うちにも取材してくれませんか」という依頼があったと報道されたが(東京新聞・3月21日)、官邸が女性誌に攻勢をかけようとしているのは事実のようで、別の女性誌界隈からも似たような話を聞いた。

 お察ししますわ。ママ軍団が賢くなったら、改憲案のヤバさも女性政策のマヤカシもバレバレになっちゃうものね。」と指摘した。

 最後に筆者は、「「LEE」12月号の別冊付録は「北欧インテリアBOOK」。ここにも夫妻が家事育児を平等に分担する記事が入り、男女平等指数(10月28日発表)百四位の国とベスト5に入る国の差を思い知らされる。「北欧のかわいい部屋/幸せな暮らし」と平和憲法の意外な親和性。政治は身近な暮らしの中から変わるかも。」と締めくくった。

 「ママ軍団が賢くなたっら、改憲案のヤバさも女性政策のマヤカシもバレバレになっちゃうものね」との指摘は、面白い。

 また、「「北欧のかわいい部屋/幸せな暮らし」と平和憲法の意外な親和性。政治は身近な暮らしの中から変わるかも。」との指摘も当たっていると思った。さて、どうやって、身近な暮らしのなかから、特定秘密保護法廃止や、原発再稼働反対や、集団的自衛権の行使反対のうねりを作れるかが問題だ。


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by sasakitosio | 2014-11-17 07:31 | 東京新聞を読んで | Trackback