憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

台湾第四核発電所

 11月11日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という書名入りの囲み記事がある。筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。今日は、このコラムに学ぶことにした。

 まず筆者は、「韓国の環境団体とピースボートの協同運営「アジアクルーズ」で、台湾原発を見た。東北部の新北市にある「第四核発電所」。台北から30キロ、寄港地の基隆からわずか10キロの近距離である。

 道路のそば、鉄柵越しにまるで倉庫のような四角い建物がある。ここに来たのは2回目だが、無造作な構えは日本の原発よりもあっけらかんとしていて、驚かされる。」と教えてくれる。

 さらに筆者は、「湾の対岸から望むと、砂丘の直ぐ近くで、津波に弱い日本の原発よりも無防備だ。川を挟んで貢寮区福隆里の町が見える。上流が水源地で、事故があれば基隆も福隆も台北までも大被害となる。

 1999年に工事が始まったが、民進党の陳水扁総統の時に建設が中断されたこともあって、15年経っても完成していない。台湾環境保護連盟の劉志堅副会長は、資金難からの、進捗率の低い第2号炉の部品を1号炉に転用したり、苦肉の策でしのいでいるという。一号炉と二号炉の間に活断層が発見されているが、国民党政権は稼働をあきらめていない。」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「台湾の原発は国民党の戒厳令下に計画、建設されたため、反対運動は困難だった。原発を輸出したのは日本の日立と東芝。皮肉にも日本の福島原発事故が、第四核発電所建設反対の運動を拡大、発展させた。

 日本と台湾原発の関係は深い。責任もまた大きいと痛感させられ、帰国した。」と、締めくくった。

 読んで、台湾に日本が原発を輸出していることを知った。

まだ建設中とのことであるが、15年経っても未完成とのこと。そして、国民党政権は稼働をあきらめていないとのこと。

 また、福島原発事故が、第四核発電所建設反対の運動を拡大、発展させたとのこと。

 福島原発事故の経過をつぶさに見れば、原発は人間の管理能力を超えるものと想像できそうなものだが、日本の原発再稼働の動きや、台湾の第四核発電所の建設の進捗、はなぜなのだろう?税金での産業支援か、核の抑止力の準備か、自爆装置として「原発」か、等、真の隠された「原発をやめられない」原因を、識者・マスメディアに是非とも、さらけ出してほしいと思った。


[PR]
トラックバックURL : http://sasakitosi.exblog.jp/tb/21296982
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2014-11-13 07:50 | 東京新聞を読んで | Trackback