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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

朝の空に星が輝き 南よりの東の空に、日の出を

11月7日(金)、快晴、草に露なし、人あり。

毎朝の手賀沼散歩、五時少し過ぎて家を出ると、空に星が輝いていた。東の空に、南の空に、天井に、星が輝いていた。夜の高野山で、さぞかし星がきれいに見えるかと外に出てみたが、周囲が明るすぎて、星が良く見えなかったことを思いだした。

 入りの柏公園5時40分。まだ薄暗い。静かだ。東の空、地平に雲一筋長くあり。東の空が地平が赤く、上空になるほど白っぽくなる。天井の空は白く青い。

 公園を抜けて、大堀川河口へ。川面は暗い、中に鴨が泳ぐ。斜面の草薮からは、コオロギの声がところどころに聞こえる。

 柏下の水路沿いの草原をあるく。今日はすこし暖かいせいか、対岸の田圃の草原から、コオロギの声が時々聞こえる。

 機場の林に入り、戸張側の機場の林で、ヒヨドリの声を聞く。そこで、もも上げ体操。戸張下の水路沿いの草原を歩く。

 小魚が沢山いる水路に近づくと、足元から突然カワセミが飛び立って先方に姿が消えた。

 明け六つの鐘の音が、柏の街なかから聞こえてきた。

 ヒドリ橋へ着く直前に水路壁から、カワセミが飛び立って、大津川上流へ消えた。

 ひどり橋、横の柵を使って、腕立て伏せ、スクワット。

帰路、沼のアシ原に雀の大群がおしゃべり、舞い上がりる。沼べりの草原を歩く。

 沼の先の地平から、太陽が出始めた。一筋の光が、ビルのガラス、機場のガラスに反射して、日の出が直ぐであることを知る。携帯を見たら、6時14分であった。朝日を背中に浴びながら、水路沿いの草原を歩く。


by sasakitosio | 2014-11-07 14:15 | 手賀沼をたのしむ | Trackback