人気ブログランキング | 話題のタグを見る

憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

カワセミが、前から後ろから二回、目の前を飛んで行った

11月4日(火)晴れ、寒い風、草に露なし、人少なし。

毎朝の手賀沼散歩、入りの柏公園6時20分。ヒヨドリの声あちこち。

公園を抜けて、大堀川河口へ。川岸を歩く。カワウが二羽、水に潜っては浮き、潜っては浮く。口に魚なし。

 鴨は20数羽、水の上。

 柏下の水路沿いの草原をいつもより急ぎ足で、大股で、歩き体を温める。冷たい風に負けないように。

 戸張側の機場の林で、ヒヨドリの声を聞きながら、もも上げ体操。

 戸張側の水路沿いの草原を歩く。ここも急ぎ足、大股で歩く。中ほどでようやく体が温まってきた。ひどり橋に近い水路の前方から、一羽のカワセミが鳴き声を上げ、水路沿いに、低空でこちらに向かって飛んできて、直ぐ目の前を右から左に飛んで行った。背中の瑠璃色の羽が良く見えた。モズが、休耕田のアシの茂みで盛んに囀っている。

 ひどり橋、横の柵を使って、腕立て伏せ、スクワット。

 帰路も水路沿いの草原を歩く。コブシの天辺でモズなく、手を振って挨拶。

 小魚が沢山いる水路、覗いてカワセミの姿がないので、水路を覗きながら歩く。魚の影が見えた。草原に上がって、少し行くと、後ろでカワセミの声がした。振り返ると、後ろの方から水路沿いにカワセミがこちらに向かって飛んできた。目の前で右へ曲がり低空のまま沼の方へ飛んで行った。この時も、カワセミの瑠璃色の背中の羽が良く見えた。

 機場の林、通路側にある楓の一木が、枝の上の方から紅葉が始まり、下枝はまだ緑。何とも美しい、しばらく立ち止まって、鑑賞。

 


by sasakitosio | 2014-11-04 19:17 | 手賀沼をたのしむ | Trackback