憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

テロへの備え万全に

10月24日付東京新聞社説に、「テロへの備え万全に」と言う見出しで、カナダ銃撃戦が載った。今日はこの社説に学ぶことにした。

 まず社説は、「イスラム教スンニ派過激派組織「イスラム国」への空爆参加を決めたカナダで、男が兵士を射殺、連邦議会議事堂で銃撃戦となるテロが起きた。関係国に波及する恐れもある。備えは万全にしたい。

 犯人は首都オタワの戦没者慰霊碑の警備をしていた兵士一人を射殺して逃走し議事堂内に侵入、警官らと銃撃戦の末、射殺された。

 ハーバー首相は「テロリストによる攻撃」とした。犯人はカナダ国籍の32歳とみられ、イスラム教に改宗、海外渡航を企て、カナダ当局にパスポートを没収されたと報じられている。

 カナダでは2日前にも、別の男が車で兵士をひき殺し、射殺されている。この犯人もイスラム教に改宗、過激思想に走り、テロを企てたとして逮捕されたことがあると伝えられている。」と教えてくれる。

 つづけて社説は、「カナダは「イスラム国」を抑え込むための「有志連合」に発足当初から参加、ハーバー首相は今月3日、米国主導の空爆にも参加する方針を表明した。今回の議事堂テロは「イスラム国」支持者による犯行だった可能性もある。

 同じく有志連合参加国であるオーストラリアでは1ヵ月前、「イスラム国」支持者とみられる男が警官二人をナイフで刺し、射殺された。「イスラム国」は、有志連合参加国の市民らを殺害するよう、支持者らに呼び掛ける声明を出している。呼応するテロが続く恐れがある。」と教えてくれる。

 さらに社説は、「日本も難民への人道支援などで米国の「イスラム国」対策を支持。菅義偉官房長官は記者会見でテロが起きる可能性について「具体的な情報には接していない」と述べた。しかし、集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、日米防衛指針見直しで米軍支援態勢強化を目指すなどの日本の動きは、「イスラム国」支持者らを刺激することにもつながりかねない。テロへの警戒と備えは怠れない。」と指摘した。

 最後に社説は、「イスラム国」の外国人戦闘員は80か国から15000人以上に上るとされている。増加の背景には、母国での疎外感などが指摘されている。カナダの銃撃犯は薬物使用が報じられるなど、自暴自棄に陥っての犯行も疑われる。「イスラム国」に加わろうとして今月、警視庁公安部の事情聴取を受けた北海道大生(26)は、就職活動がうまくいかず、閉塞感に陥っていたとも伝えられている。若者たちの希望を失わせ孤立させてしまう社会であってはならないし、「イスラム国」の挑発に走られてしまうことは避けたい。」と締めくくった。

 社説によれば、「イスラム国」は、有志連合参加国の市民らを殺害するよう、支持者らに呼び掛ける声明を出している」とのこと、カナダもオーストラリアも有志連合国で、ともに「イスラム国」の支持者とみられる若者によるテロ騒ぎが起きているとのこと。

 日本国憲法があり、それを支持する国民がいるお蔭で、日本はイスラム国の空爆に参加していない。安倍内閣の集団的自衛権の行使容認が、テロを日本に呼び込むきっかけにならないよう、一日も早く内閣を変えて、閣議決定も変えられないものだろうか?


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by sasakitosio | 2014-10-30 07:36 | 東京新聞を読んで | Trackback